死について考える人は、素晴らしい人です。
2600年前、インドに、ゴーダマシッタルダーという王子がいました。
ゴーダマは、子どもの頃から、死について悩みました。
自分は王子だったので、何の不自由もありませんでした。
しかし、今のお母さんは、自分の実母ではない、実母は死んだ、という事実を知り、
「じゃあ、自分の本当のお母さんは、どこにいるの? 死んでどこに行ったの?」
と悩みました。
悩んでずっとふさぎこんでいたゴーダマですが、町に出ると、病気で苦しんでいる人、老いて体が弱って苦しんでいる人、貧乏で苦しんでいる人、家族が死んで悲しんでいる人・・・
そういう人がたくさんいて、ゴーダマは、自分の母のこともあり、生老病死というものを、真剣に考えだしました。
とはいうものの、まだ子どもであり、親に養育してもらっている立場ですから、親や環境の言うままに生きるしかありませんでした。
20才を超えると、親の勧めで結婚もし、子どもをもうけました。
しかし、そういう、いわば「普通の人生」を過ごせば過ごすほど、生老病死についての考えはさらに深まっていきました。
ゴーダマは、とうとう、30才のとき、生老病死の理由を見つける旅に出ようと決心し、妻子・親・王子という立場を捨てて、家出をしました。
ゴーダマは、「あの先生が偉い」と聞くと、その先生の元へ行き、教えを聞きました。
いろんな先生に教えを請いましたが、結局、納得できる答えをくれる人は一人もいませんでした。
そういう生活を6年間過ごしました。
最終的に、ゴーダマは、「こんなに努力して、答えを探し求めたのに、まったく答えを得られない。もうこのまま死のう」、と思いました。
心を落ち着け、「瞑想しながら死のう」、と思い、ものを食べず、瞑想にふけることにしました。
瞑想を続ける中で、だんだん、神につながることでできるようになりました。
結果、神につながることができ、生老病死の理由が、分かりました。
このゴーダマが、お釈迦様です。
お釈迦様は、その後45年間、正法(仏法・神理)を人々に教え、80才で死にました。
多くの人々が、お釈迦様と同様、「人類を救う」という使命を持って生まれてきます。
そういう人は、かならず、死について悩むことになっています。
逆にいえば、死について悩む人は、「人類を救う使命を持っている」、ということです。
ですから、死について悩む人は、その答えが分かるまで、追求する必要があります。
しかし残念ながら、その使命を忘れてしまう人が多いのが、現実です。
その人たちが使命を果たしてしまうと困る人たちがいます。
DSのかたがたです。
ですから、DSは、人々に楽しいことを与えます。
テレビ、スポーツ、ゲーム、アニメ、映画、流行歌、グルメ、おしゃれ、車バイク、等々、人類に、楽しいことをたくさん与えることにより、人が、「自分が生まれてきた使命を思い出さないよう」、誘導しているのです。
結果、使命を忘れた人たちは、前記事に書いた「出張に行ったのに、仕事をせず、配偶者と愛し合い、子どもを育て、一生を終わる」という、本来の目的を果たさない人生を送っています。
結果、この世は、DSの計画どおり、DS・悪魔の支配がずっと続いています。
死について悩む理由は、実は、その人の心の中で、守護霊が、「あなたの使命を思い出してください」、と言っているからです。
守護霊は、あなたが使命を果たせるよう「守る・導く」という約束をしており、約束をしているから、あなたがそれに向け動きだすまで、ずっとそのことを言い続けています。
だから、結果的に、その人は、死や人生について悩むことになるのです。
死や人生について悩んだことのある人は、放置せず、ぜひ追求していただきたいと思います。
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