冷静と情熱の間 | 港区恋愛アナリティクス- 清宮こころ

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2000年代の金融バブル期に繰り広げられた経済界の裏側と、六本木で生きる女性と、お金で愛を買う男たちの生き様を描く。

2020年、アメリカ企業で働く清宮こころ と女性達のあのあと

 

 

いま思ったり、

あの時はと考えると、

理論的で、納得の出来る結論が出るんだけど、

当事者でいる間は、なかなか難しい。

恋愛は、離れていると良く見えるが、

当時は辛かったり、

苦かったり、

苦しんでいたのである。


冷静になって、

自分を客観的に分析した後に、

再会しても、

100%の情熱はかけれなくて、

100%の情熱がない自分は、

相手を好きじゃないんだと錯覚する。


冷静っていうのは、30%か、マイナス5%位のラインで生きていて、

実は、マイナスから、はじめた方が、


プラス100%に成るまでの軌跡を自由に描ける、

創り直せるって、考えれることを知った。