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結婚して、サレ妻になり
再構築していく過程のお話です。
前回の続き↓
そうたくんと話していて
とってもしっくりくる事があった。
「言葉にしないとわからない」
という事だった。
これは、散々子供達にも言ってきたことだった。
そして、付き合っている頃は
最も気を付けていたことだった。
自分以外の人が今どう思ってるか
なんてわかるはずがない。
何年も一緒にいると
なぜかわかったような気がしてしまう。
そして、一番よくないのが
なんでわかってくれないんだろう。
なんでやってくれないんだろう。
と心の中で思ったのに
結局それを言わずに過ごしてしまう。
これが最悪だ。
相手に自分の気持ちを
正確にくみ取ってもらう事を期待したら
どんどん関係性が崩れていく。
なぜなら、くみ取ってもらえなかった時に
イライラしたり、なんで…
と思ってしまう。
そして、そのイライラして気持ちや
なんでと思った気持ちでさえ
くみ取ってほしいと思ってしまう。
それが出来ないと、また
なんで…
と思ってしまう。
この負のループに突入してしまうと
なかなか抜け出せなくなってしまう。
だから、そうなる前に
絶対に気を付けないといけないのが
【思ったことはちゃんと伝える】
言わなくても我慢できるような事なら
わざわざ言わなくてもいい。
でも、後からあの時…とか
やっぱりこうしてほしかった。とか
思ってしまうなら
絶対に言うようにした方がいい。
それがどんなに些細なことでも
伝えないといけないと思う。
「これくらいならわかってくれるだろう」
こんな思いから負のループに突入してしまう。
これからは
「態度や雰囲気で察してもらおうとするのではなく
ちゃんと自分の口から
しっかりと言葉で伝えよう！！」
そう決めた。
つづく