お稽古お休みのご連絡

H27年は茶の湯人生を振り返る年。

春期に引き続き、秋期も勉学の日々といたします。
お稽古再開は来春H28年からとなりますが、ご了承いただけますように。

良き学びをみなさまへリバースできますよう精進して参ります。

おツマミいっぱいの幸せ

美味しいものがあると、何処へでも出かけてしますこの性分。
高円寺まで行ってきました。

ディープな通りをテクテク

ありました～。【波やし】
若い大将がテキパキときりもりするお鮨屋さん。
今回はカウンターというかお店全部！貸し切りです。

座るや否やカワハギの薄造り。
そして、お造りの盛り合わせがテンポ良く出てくる。

鯖の〆具合が最高これは期待できそうである。

お次は秋刀魚の焼き物　胆と共に~
本日はワインを持ち込みお鮨とのマリアージュを楽しみ会であります。
...が、ここは日本酒が欲しいところ！
さっ、流石です。

麒麟山の古酒　’９７ものです。こっくりと味わいがでて胆モノに良く合います。

焼き物あれこれ

マグロの筋肉炙りなんてお酒にぴったりのお皿が続々と。

和食ではスープものの一種として茶碗蒸しは必須です。
白子と百合根がた～っぷり入って、はふはふ言いながらいただきます。

きゃっリュリーですね。

贅沢魚介ののり巻との相性バッチリ。

甘みたっぷりの毛蟹とか

胆ソースでいただく蚫の柔らか煮とか

お肉なんかも登場して、お口の中でじゅわっと。

肉汁が。

魚介の付属品がサラダに和えられて...とか。

ぎゃ！
ギガマッシュルーム

マッシュルーム達人のお友達が差し入れ～。

さてさて、そろそろ握っていただきましょ
白身から始まり、終わる事のない椀子そば状態であります。
もー、ここからは食べる事の必死で写真が追いつかず。

珍しいものだけを！撮影。
イクラの握り～
軍艦巻ってどーも食べづらくって好きじゃない私には嬉しい一品であります。
お鮨版TKGって感じ塩加減も良い！です。

おそらく巻物も加えて10数カンは胃袋に収めたような

ごちそうさま
次の予約は来年の5月。
楽しみじゃ～

波やし＠高円寺

梅雨時はシャキッと辣い世界へ

わ～い。半年ぶり！
蜀郷香（シューシャンシャン）

お友達と辛いモノをといったらここ。
四ッ谷三丁目A4番出口をでて５分程。
今宵も鶴の一声で集結しました。

旬の前菜５種

＜海老の中華風マリネ＞＜くらげのピリ辛＞＜牛アキレスの冷製＞
どれも手の込んだ前菜の数々。

＜水煮牛肉＞
牛肉の四川煮込み　山椒の香りです

トロトロにやわらか～く煮込まれたお肉に、風味豊かなソースがたっぷりとからみます。
お皿に残るソースがもったいない。
何かにからめていただきたくなるくらい

＜干焼蝦仁＞
そこら辺のエビチリと比べる余地もないほど

まろやかであり、旨味がギュ～っと詰め込まれているんです。

＜茄子と四川漬物の煮込み＞

柔らかくトロトロに炒め煮されたお茄子
独特の漬け物と和えられて絶妙の味わい。
これを海老せんべいにのせて、パリっポリッと。

＜郷香担々麺＞

「まずは３０回混ぜ合わせて下さい」
とマダムからのお告げ。

汁が全部麺に入り込んで1番美味しくいただけるのが３０回！
なんですって。

これは何度いただいても好きな味です。
時折お皿の中で出逢う松の実を噛みしめながら、
口の中でのハーモニーを楽しみます。

来た～～～
これこれこれです

シェフがこのお店を開く前からファンである友人。
彼らの推奨で私たちはいつも！
新橋レベル～とか、銀座レベル～とかと言って
シェフに辛さを増していただいています。


＜麻婆豆腐＞

かなり激辛な感じではあるものの
頭の上からス～っと抜けて行く辣さにハマります。

フカヒレスープ

辛いお料理の後は、
コクがある中にあっさりとしたスープは胃も気持ちも落ち着きます

今宵は友人のお誕生日前夜祭。
半世紀！が過ぎたのですね。
これからも魅力的な年重ねをして下さいね。

蜀郷香
ここはいつも元気をくれる場所。
この夏も乗り越えられる気がします。

蜀郷香
四ッ谷三丁目　4番出口から徒歩５分