最近は女性専用車両もあるし、自分がオバサンになったのもあって少しぐらいの込み具合なら気にならなくなってきた。

 

しかし、満員電車って何であんなに疲れるんだろう?と思う。本能的に周りに密着するのは嫌というのはあるんだろうけど…。

 

多分、満員電車にいると何というかジャッジするモードに入って疲れている気がする。

 

「おいおい!混んでいるんだからリュックは前だろ!」とか、「足を前に出すな!」とか、「なんでそんなにデカいんだ!」(縦バージョン横バージョンあり)等々。

 

今を受け入れるのが大切なんてことは頭からきれいさっぱり吹き飛んでる(笑)

 

満員電車でもジャッジマンにならず、そのままを受け入れられたら疲れも激減するのかもしれない。

 

満員電車の体験を受け入れても押されて痛いとか、寄っかかられて重いとか思うのだろうけど、ジャッジせずにいれば、降りた時に開放されて家に着くころには嫌な経験に引っ張られないのではないだろうか?降りても心の中でブツブツ文句を言っているのが疲れの原因ではないだろうか?

 

次回、満員電車に乗った時、忘れずに思い出せたら満員電車を受け入れることにトライしてみよう。