母になりました。
1ヶ月前の9月15日、ついに我が子が産まれました。
予定日の1週間前でした。
出産の経過を書いてみたいと思います。
そんなのいいわーという方はここで読み飛ばしてくださいね😃
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産まれる日の1週間前の朝5時ごろ何日か腹痛がありました。思えばこれが前駆陣痛というものかと思われます。
３日前から少量のおしるしもありました。
出産当日の朝5時過ぎから陣痛が始まり、そこから痛みがひかないので陣痛アプリを入れて間隔を測りつつ、冷静に入院準備をしながら夫を起こしなんてしているうちに、間隔が10分以内に。
朝食を食べながら病院に連絡し、7時半ごろ内診。
子宮口は1センチ位だが若干破水しているようだとのことで入院決定。
着替えなどしているうちに、陣痛の痛みがどえらいことに。夫に強めに腰をさすってもらって何とか耐える。
日勤の医師の内診が9時からあると聞き、早く先生内診して！と待ち侘びる。
9時半ごろの内診で子宮口5-6センチ、私は無痛分娩希望でしたので、そこから麻酔を挿入…なんですが、
麻酔が入る直前まで、陣痛の痛みを味わい、腰が砕け散るかと思いました。
ソフロロジーとかいう呼吸法とか、静かなお産とか、深い呼吸で痛みを逃がそうという内容のチャンネルをYouTubeで見てたりしましたが、
正直、あまりの痛みで悶絶、悶え苦しみ、あーとかうーとか声が出て、深呼吸どころではないなというのが体感したことでした。
マックス痛いと、声も出せないよと助産師さんに言われたのが印象的で、世の中のママは陣痛を経験して出産しているんだと思うと尊敬です。
ようやく麻酔が入ったら、全く何にも痛くなくて、麻酔の凄さを改めて感じました。
出産は昼過ぎ14時ごろかな？と勝手に思ってましたが、子宮口全開、助産師さんから、お産に入りますと宣言され始まりました。
麻酔が効いており、力が入りにくかったですが、助産師さんの声かけのもと、力みながら、結果、12時前には出産となりました。
腰を上げてと言われても、動かせないくらい、自分の腰でないと感じるくらい麻酔が効いており、途中会陰切開をしっかりされちゃいましたが、その時も助産師さんが会陰切開と言わなければ、分かりませんでした。
陣痛の痛みは、子宮の収縮する生理痛のひどい痛みと、骨盤が開く痛みと、あと一つあるみたいです。
私は病院に行く車の中で、ベビの頭が骨盤を押し出したのでしょう、左の股関節がメリメリと痛みだし、そこが今でも不具合で痛む時があります。でも麻酔のおかげで、その痛みも一時忘れることができました。
胎盤が出てからの後処置と麻酔が戻って車椅子に乗れるようになるまで2時間ほど、分娩台にいましたが、その間、隣近所の分娩室から、今まさに陣痛に戦い出産している同士が奇声をあげているのでしょう、物凄い叫び声や唸り声が聞こえ、人ごとではない気持ちを感じて過ごしました。会陰切開後の縫合など、麻酔の効果で全く何も感じませんでした。
夫と子供とゆっくり過ごして、途中、出てきた胎盤も見ました。臍帯血バンクも申し込みましたが、残念ながら、私の胎盤は少し小さく、規格外だったようです。
足の感覚が戻り、立ててトイレに行けるようになり、車椅子で部屋に帰還。
この時15時前ごろで、お腹がすっごい減っていたので、産院からのタルトのおやつが凄く嬉しかったです。
まだ麻酔が効いていたので、ケータイを触る元気などあり、報告をしたりしてました。
夕方18過ぎごろから麻酔が切れ、会陰切開の所が痛みだし、痛み止めを飲んだりしてどうにか過ごしてました。
こんな感じの出産でした。
この日から1ヶ月が過ぎたんですよね。
この1ヶ月でガラッと生活も考えてる事も変わったので、大きな変化のある1ヶ月だったかなと思います。