【慈愛フル・ビブリオセラピー】の著者の加藤絢子です。
このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。
私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。そして…、Clover出版 出版アンバサダーとしての活動も配信しています。
罪悪感…
これが心の深いところ(潜在意識)にたまっていくと、この感覚によって幸せになれない選択を繰り返してしまいます。
心の深いところに蓄積された罪悪感は、
原因が特定できないものも多く、
様々な罪悪感の蓄積によるものなので、
自覚もしにくい。
そのため、
幸せになるためにあれこれやって努力しているのに
なぜか上手くいかない
という状態を招くことが多いんですね。
私の例ですが…
長男と次男が園児だったころ、
私の誕生日に子どもたちがプレゼントをくれました。
「ありがとう~♪」
という気持ちが湧き上がる一方で、
「仕事が忙しくてほとんど家にいないか、そうでなければ入院して家にいない。母親らしいことを何1つしていないのに…こんな私にプレゼントなんか買ってきて…。プレゼントをもらう資格なんかないのに…困る」などと、ふとその好意を否定してしまうような思いが湧き起こる。
「ありがとう」と口では言ったものの、心の中では「私なんて…私なんて…」と否定的な思いが湧き上がるから苦しい。
私のクライアントさんには、
楽しいことや嬉しいことがあっても、そんなときにふとその思いに水をぶっかけるような否定的な思いが湧き上がってくるという方が多いです。
これは、
罪悪感の仕業であることが多いですね。
罪悪感というのは、
巧みに私たちの心の中に潜んでいて、事あるごとに顔をのぞかせます。
日常的に当たり前のように出てくるので、「私は性格が悪い」とか「自分の気持ちを素直に表現できないめんどくさい人間だ」、と思ってしまうんですね。
何かにつけて自分を攻撃し、幸せになれないような振る舞いをしてしまうので、さらに罪悪感が蓄積されていくんです。
そして、
何か問題が起きると、すぐに「私のせいだ」「私のせいかも」と感じてしまう。
そうなると…
自分にとって大切なものほど、
遠ざけるようになります。
大切な家族、仲間。
大切な時間、場所。
経験したいこと、叶えたい夢…
これらから
自分を遠ざけようとしてしまう。
または
大切な家族や仲間を傷つけてしまう。
経験したいこと、
叶えたい夢をめちゃくちゃにしてしまう。
罪悪感という感情が
潜在意識に蓄積しているクライアントさんには、
身体の内面で感じているちょっとした感覚に意識を向けてもらい、それを言語化するという過程の中で、気づきや変化をもたらす心理療法を使います。
クライエントさん自身が自分の身体で感じている感覚を、そのままを言葉にしてもらい、それを紡ぎ出すためのやり取りをします。
クライエントさんの中でイメージされているその感覚に寄り添いつつ、必要な方向へ自然と歩を進められるよう、ちょっと離れたところからそっと導いていくのが心理療法士である私の役割です。
そうすると、
心の奥底にあった罪悪感というモヤモヤした感覚がスッキリしていくのです。
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内側に余白ができるんです。
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