本日のブログは、投影による結果、マインドフルな思考の3ステップとポイントについて!

続きは【本日のブログ】から♡


 

このブログについて

初めまして!加藤絢子です。

このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。

私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。

さらに!
Clover出版 社外認定出版アンバサダーとしての活動も配信しています。

 

 
 弁証法的行動療法とは 

圧倒されるような強い感情に対して、その感情とうまく付き合うためのスキルを身に付けるための認知行動療法の一種で、いくつかの技法を組み合わせており認知行動療法より強調されている面があります。それは、「今この瞬間による行動の受容と行動化の強調」です。

アメリカでは広く知られており境界性パーソナリティ障害の克服に最も有効としてアメリカ精神医学会が推奨していますが日本で取り扱える専門家がほとんどいないというのが現状です。

 

 

 

本日のブログ

 

心理学における投影とは、自分の中の認めたくない性質・感情を他者にあるように無意識に感じる心の動きのことを言います。

 

 

たとえば、

「私は彼のあんな考え方は理解できない」は、「彼は私のことを理解してくれない」に置き換わり、無意識に相手のせいにしてしまう。

 

 

 

もう少し具体的な例でいうと、

 

「太った人は醜い」という心のフィルター(価値観)を持ってるS子さんは、そのフィルターがエネルギー源となって努力してスマートな体型をずっと維持しています。

 

 

そんなS子さんは、ぽっちゃりとした体型のM子さんに対して、「ぽっちゃりした人は醜い」というフィルターを通して見るので、「なんて醜い体…」という思考がわいてきて、さらに「見てるとイライラするわ」という状態になります。

 

 

この心のフィルターが【投影】です。

 

 

M子さんは、

ぽっちゃりとした体型なだけです。

なんで醜い体と思うのか。

どうしてイライラするのか。

 

 

少し考えてみるだけで投影に気づくことができますし、気づくだけでも冷静になれます。

 

 

昔の私ですが、

 

「私の気持ちを分かってくれる人なんかどこにもいない」と思っていたので、「他者は私のことを理解してくれない」存在として見ていました。

 

 

そして、結果何が起きたかというと…

人に理解してもらえない、誤解される、気持ちを踏みにじられる、という経験が続いたんです。

もう本当に次々とおきて酷い精神状態でした。

 

 

これは、投影による結果です。

 

 

私は、これをよくプロジェクターに例えて説明します。

※プロジェクターとは、映像などをスクリーンなどに投影することにより表示する装置。

 

 

現実は心の投影で、自分が信じてること(価値観)が現実というスクリーンに映し出されると考えると分かりやすいのですが、実際はもっと奥が深い話しです。

 

 

私たちは、問題を外に見る習慣が常態化しているので、まず外的状況の中に不快感の原因を見る人の方が圧倒的に多いと思います。

 

 

 

子どもの部屋が汚くてイライラする。

夫の稼ぎが悪いから私は苦労する。

上司から無理難題を押し付けられてストレスが溜まる。

 

などなど…。

 

 

 

投影は、日常生活でよく起こっています。

 

なんとなく嫌いだった人が、実は自分の否定的な、認めたくない面を体現していたなど…

 

 

また、この概念はパーソナリティ障害の治療において、医師や心理士に向けられる怒りとして専門的に語られることもあります。

 

 

ユング心理学では、元型の一つ影とも関連し、否定するのではなくそれを自分の一面として認識し受け容れることで、もっと大きな「大いなる自己」、自己実現へと成長するきっかけとして活かすことができると言っています。

 

 

マインドフルな思考の3ステップ

 

私のクライアントさんの事例

(ご本人の承諾を得ています)

 

 

同僚のDさんに対し、「相談してくれないから、いつも私が尻拭いする羽目になる」とイライラする。

 

こんなことがしょっちゅうあり爆発しそうだと…。

 

「Dさんとは仕事がやりにくい。できれば他の人に代わってほしい」と思っていて、それを自分の感情とは思わず、その思いをDさんに投影し、「Dさんは私のことが嫌いだから一緒に仕事をしたくないのだろう」と感じ、自分の仕事の仕方、コミュニケーションを振り返ることなくやり過ごしていました。

 

 

問題の在処を他人の悪い面のせいにしていても、実は周囲から見ればその人自身が抱えている問題を口にしていることも少なくありません。

 

 

仕事がうまく進んでいないとき、環境や相手のせいにして、それ以上考えないことがあるかもしれません。

 

そんなとき、

「私がそう考えているだけかもしれない」

「相手は本当のところ、どう考えているのだろう?」

 

と、一歩引いて自分の捉え方を見直してみる。

 

 

自分を俯瞰してみることを意識する。

 

無意識下の行動に意識を向けることが、

マインドフルネスを実践する第一歩となります。

 

 

 

マインドフルな思考の3ステップ

 

①価値観(決めつけや考え方の癖)に気づく。

②気づくことで価値観によってもたらされた苛立ちや不安などが一旦止まる。

③今、起きている事象に対し客観的に因果関係をとらえるよう観察する。

 

 

 

ポイントは、

まず自分に対し客観的に目を向けて、現状を受け容れることです。

自分が今、怒っているとか焦っているといった状態であることを冷静に認知することができれば、他者を批判したり、逃避したりせず、自分を脅かしている要因に対し客観的に向き合い、それを取り除く合理的な解決策を見出すことができるようになります。

 

 

先ずは、「マインドフルな思考の3ステップ」を習慣化!

この習慣が身に付くと次からのステップは本当にラクです。

 

 

今が一番しあわせ♡ 

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