このブログについて

初めまして!加藤絢子です。

このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。

私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。

 

 

弁証法的行動療法

圧倒されるような強い感情に対して、その感情とうまく付き合うためのスキルを身に付けるための認知行動療法の一種で、いくつかの技法を組み合わせており認知行動療法より強調されている面があります。それは、「今この瞬間による行動の受容と行動化の強調」です。

アメリカでは広く知られており境界性パーソナリティ障害の克服に最も有効としてアメリカ精神医学会が推奨していますが日本で取り扱える専門家がほとんどいないというのが現状です。

 

 

本日のブログ

 

コロナウイルスに関する

ニュースが氾濫していますね。

 

 

刺激的な報道も多くて、

「うんざり」という人も多い。

 

 

 

TVのワイドショーやSNSなどで、

多種多様なニュースが飛び交っていて…

 

 

その中には、

真偽が不確かな情報もありますよね。

 

 

 

毎日毎日、

危険を煽るような言葉を

見聞きしていたら不安になってしまう。

 

 

当然ですよね。

 

 

 

コロナウイルスに関するデマ、

フェイクニュースの氾濫は、

 

適切な情報が

伝わるのを妨げてしまい、

状況を悪化させることに繋がりかねなくて…

 

 

多くの機関が、

注意を払っているほどです。

 

 

 

私は、もともと

テレビを見る習慣がなく、

ネットのニュースもほとんど見ません。

 

 

夫も

ほとんど見ないのですが、

 

たまにワイドショーや

ニュースを見て

ボソッとひとりごとを言っていますね。

 

 

 

それに対して、

私は、肯定も否定もせず😊

 

 

 

夫がテレビを見ているとき、

私の耳には聞こえてきますが、

 

まったく意識を向けていないので

私の頭の中に内容はまったく入ってきません。

 

 

 

ただ、現在私は心理療法士として、

 

特別期間を設けて

経営者の方の心理カウンセリングを

ボランティアでお受けしているので、

 

 

コロナウイルスの

感染拡大の影響による

売り上げの減少などで、

 

 

破産などの法的手続きをとったり、

事業を停止したりした

 

 

中小企業の経営者の方々の

お話しをお聞きするので

コロナウイルスの情報は

いろいろと入ってきます。

 

 

 

私ができることは、

本当にほんとうに小さい。

 

 

でも、少しでも

人生に希望の光を見いだしてほしくて

活動させていただいています。

 

 

明るいところから

暗いところに移動したとき、

最初は真っ暗で何も見えない。

 

 

 

完全な闇に思えて何もできなくなる。

恐怖なんです。

 

 

 

確かにしばらくは

完全な闇に思えます。

 

 

 

でも、しばらく経つと

目が暗闇に慣れてきて、

真っ暗と思えた暗闇の中に、

かすかな光を発見する。

 

 

 

だから、

私はどんなに小さくても、

今いるこの場所でまずできることをしたい。

 

 

その1つが、

一人ひとりとの関わりを

丁寧にすることなんです。

 

 

光が現れることを

意識してもらうことで

意識の力が働くことを私は知っています。

 

 

 

だから、

丁寧に…なんです。

 

 

 

そうするとね、

「今、命があること、生きていること」

 

が、1つの光だと気づいてもらえる。

 

 

命という光があるなら、

完全な闇はないと感じてもらえる。

 

 

 

今、あなたは

 

今、あなたは、

マインドフルな状態とは

程遠い状態かもしれません。

 

 

 

マインドフルな状態とは、

ストレスがない状態と

思っている人が多いのですが…

 

 

実はちがう。

 

 

 

マインドフルな状態とは、

今の自分が

どういう状態なのかを

ありのままに感じること。

 

 

 

ストレスがたまっているなら

たまっているとありのまま感じる。

 

 

ストレスがないなら

ストレスがないと

ありのまま感じることなんです。

 

 

 

あとね、

マインドフルな状態とは、

〝集中すること〟

だと言われていますが、

 

 

これも少しちがう。

 

 

 

今この瞬間の現実を

きちんと感じている

心の持ち方のことを

マインドフルな状態といい、

 

 

マインドフルネスを

あなたの生活に取り入れることで、

だんだんそういう生き方が

身についてきます。

 

 

コロナウイルスの情報だけでなく、

 

私たちが

1日に処理する情報はものすごく多く、

なかなか心休まる時間が持てず、

 

頭の中のおしゃべりは止まることなく

「不安・否定・恐怖・ジャッジ

どうにもならない過去のこと

まだ先の未来のこと」などについて…

 

あなたの頭の中は、

ずっとおしゃべりを続けています。

 

 

 

こんなふうに過ごしていると、

混乱して事実が見えなくなり、

頭の中の否定的な声が大きくなります。

 

 

 

マインドフルネスとは、

そんな精神状態を

意識的に改善していこうとするものであり、

 

リラックスしているのに感覚は鋭くなり、

 

それまで振り回されていた

漠然とした不安感がなくなり、

 

精神的に安定した

自分になることが

できるというものなのです。

 

 

 

あなたが望んでいない

感情や思考が浮かんできたときに、

 

それに引きずり込まれることなく、

 

また元の場所に戻ってこられる

自分になることが真の目的なのです。

 

 

大切なのは、

ネガティブな感情が沸き上がっても、

 

それに反応せず、

自然に変わっていくのに

心を任せるということです。

 

 

コロナ疲れ・コロナ鬱

 

コロナ疲れや、

コロナ鬱を感じているあなたへ

 

 

 

今、このような状況だからこそ、

 

本来のマインドフルネスに

取り組んでいただき、

 

エネルギーを調整して

免疫力を高め、

 

自分を大切にする

時間にして欲しいと思います。

 

 

マインドフルネス瞑想の実践

 

①椅子に座って背筋をすっーと伸ばします。

その他の身体の力をすべて抜きます。

まぶたや両頬の力も抜いてゆるみましょう。

 

 

 

②まず深呼吸を2~3回して、

そして自然な呼吸にもどします。

 

呼吸に伴う身体の動きと

感覚に静かに意識を向けましょう。

 

呼吸は、

ゆったりとくらいにして、

なるべくコントロールしません。

 

 

 

③お腹や胸の動きに意識を向け

「ふくらみ~」

「ちぢみ~」と、

感覚をそのまま感じ取ります。

 

 

雑念、五感、感情などに

引き込まれていることに気づいたら、

 

ラベリングをして

そっと呼吸の感覚に

戻ることを繰り返します。

 

 

※ここでのラベリングとは、

気づいた対象を心の中で言葉にすること。

 

たとえば、

周りの音が気になるなら「音」

頭がかゆいなら「かゆみ」など。

 

 

 

 

マインドフルネス瞑想のポイント

 

マインドフルネスは、

呼吸に集中する練習ではなく、

ありのままを感じることが目標です。

 

 

なるべく

ありのままの呼吸を感じたいので、

呼吸をコントロールしないのが

ポイントです。

 

 

ゆっくり吸いたいときは

ゆっくり吸い、

 

浅い呼吸のほうが

楽に感じるのなら

浅い呼吸でいいのです。

 

 

どう生きていいか

分からないような

今の世界を生き抜いていくためにも、

 

 

出来事の全体を感じて、

よりよい行動を

選べる能力を高めていくことは大切です。

 

 

その能力の1つとして

ぜひ、マインドフルネスを。

 

 

 

今が一番しあわせドキドキ

今が一番いいときドキドキ

 

↓↓読者様募集中です。登録お待ちしています。

フォローしてね…

 

 

お申し込み・お問い合わせ

論文等の執筆をメインに活動しております。

実際にお会いして行う対面セッションの時間調整が難しい状況です。

 

オンラインセッションは、可能な範囲で対応させていただきますのでお気軽にお問い合わせくださいね。

 

※但し、弁証法的行動療法は、医療機関からの紹介者のみとなります。

 

慈愛フルネスセラピーについてこちら

予約・問合せこちら

 

 

心のサロン 公式LINE@

友だち追加

Instagram

 

 

Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)