このブログについて

初めまして!加藤絢子です。

このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。

私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。

 

 

弁証法的行動療法

圧倒されるような強い感情に対して、その感情とうまく付き合うためのスキルを身に付けるための認知行動療法の一種で、いくつかの技法を組み合わせており認知行動療法より強調されている面があります。それは、「今この瞬間による行動の受容と行動化の強調」です。

アメリカでは広く知られており境界性パーソナリティ障害の克服に最も有効としてアメリカ精神医学会が推奨していますが日本で取り扱える専門家がほとんどいないというのが現状です。

 

 

 

本日のブログ

 

量子物理学では、

 

物質Aと物質Bは、

 

物理的には

別々の物質で

離れて存在しているが、

 

意識や波動という

見えないレベルでは、

つながっていると

解釈しています。

 

 

 

量子物理学を深めるために

 

「意識」

の研究を続けている

学者は数多くいて、

 

「意識」は

量子レベルのエネルギー

であることが分かっています。

 

 

 

ですから、

量子物理学的にみて、

 

あなたが

「愛の波動」

を放っていれば、

 

あなたの

家族(子どもやパートナー)

はとっても幸せなんです!

 

 

 

なぜなら、

あなたと家族は、

別々の存在であっても、

もともとは一つであり、

 

見えないエネルギーで

つながっているから。

 

 

 

量子テレポーテーション

が起きているんです。

 

 

 

テレポーテーション

という言葉を聞くと

 

物理学の研究よりも

SF映画を思い浮かべる人が

多いかもしれませんね。

 

 

でもね、

実際に量子の世界では、

テレポーテーションの

実験が成功したという

報告があるんですよ。

 

 

 

与える

 

 

私は、幼少期に

両親が離婚して

父が家を出ていく

という経験をしています。

 

 

当時の私は、

まだ幼く

離婚したことを

理解できないので、

 

仕事に行く父を

玄関で無邪気に

 

「いってらっしゃい~」

と見送り

 

いつも通り

父が帰ってくるものだと

思っていました。

 

 

しかし、

何日経っても

何週間経っても

帰って来なくて…、

 

〝怖い〟

 

という感情が

強烈にわきました。

 

 

 

何カ月も経った頃でしょうか…

 

私は

「父に捨てられた」

と思うようになっていました。

 

 

 

 

父はね

私のことをとっても

可愛がってくれていたんです。

 

会社の慰安旅行にも

一緒に連れて行くほどで。

 

 

いつもべったりの

パパっ子だったんです。

 

 

しかし、父親が

出て行ってしまったことで、

 

「愛されている」

という当たり前だった思いが

 

「嫌われていた」

にスッカリすり替わり

 

「愛されたい」という

最大の自己否定に

陥っていきました。

 

 

 

自分を上手に満たす

ことができていたはずの

幼少期の私は、

 

両親の離婚によって

自分を愛せなくなり、

いつも怯えていました。

 

 

 

母にまで

嫌われて捨てられたら

どうしよう…と。

 

 

 

だから母親に、

嫌なことを嫌だと言えない。

 

欲しいものを欲しいと言えない。

 

お腹が痛いとか

歯が痛いなどの体調不良も

伝えることができない。

 

 

 

母に

無邪気になんでも

要求できる弟を

いつも羨ましく思いながら

私は影を潜めていました。

 

 

 

私は母に、

「短くて使えなくなった

色鉛筆を買って欲しい」

 

ということすら言えなくて、

 

小学校で先生に、

「色鉛筆忘れました」

と言っていました。

 

 

 

 

すっかり自分のことを

後回しにする生き方が身に付き

 

それは、

結婚後も変わらず、

 

子どもができたことで、

さらに強化されました。

 

 

 

母親になったら、

 

自分を

犠牲にしてでも

 

子どものために

生きるのが当たり前だと

本気で思っていたからです。

 

 

 

私は、

ちゃんと良い母親に

なれるだろうか…

 

毎日、

不安を感じていました。

 

 

 

でも、子どもは、

そんなことまったく

望んでいないということを

 

子育てをしていく中で、

子どもから学んだんです。

 

 

 

 

子どもの

視点からみると、

 

自分のことは

いつも後回しで、

 

家族のために

顔を引き攣らせながら

頑張って疲れている母親より、

 

毎日充実していて

楽しそうに笑顔でいる

母親が大好き。

 

 

 

母親の笑顔って

パワフルなんです。

 

子どもに

絶対的な安心感を

与えるんですよね。

 

 

 

私が笑顔だと

子どもは穏やか。

すこやか!

 

 

 

私が

イライラしていると

子どもはグズったり

高熱を出したり…

 

 

または、

私と子供が同時に

体調を崩したり。

 

 

 

私の言葉に出さない

気分や思考が

 

子どもに

ストレートに

影響していました。

 

 

 

これは、

量子物理学的に見て

以心伝心が起きて

当然なんですよね。

 

 

見えないエネルギーで

つながっていますから。

 

 

そして、

見ず知らずの他人よりも

強くつながっているから。

 

 

 

子どもが、

絶対的な安心感のある

場所を持つことは大切です。

 

 

それは、

「宝物」

だと言えるほど。

 

 

 

私は

そんな母親になりたかったし、

 

私自身、

そんな場所が欲しかった。

 

 

 

 

とは言っても…

 

私は、

家族や会社の人から

仕事中毒だと言われるほど

仕事ばかりしている人で。

 

 

 

まだ誰も

出社していない時間に

会社に行って

ひと仕事するのが朝のルーティン。

 

 

 

そして

時間外労働することも当然で、

 

残業するだけでなく、

家に持ち帰ってまで

仕事をする日もありました。

 

 

年末年始・盆休みも

率先して出勤するような

生き方をしていたので、

 

私は、

家庭向きではないという

思い込みをもっていました。

 

 

 

会社だけが

自分の居場所のように

思っていて

 

仕事だけは

別人のように積極的でした。

 

 

学生のときも

家での居場所がなくて

 

部活動と勉強だけは、

積極的だったんですよね。

 

 

 

家庭という場になると

激しくエネルギーダウン

するので、

 

家庭では

うまく機能しない女だと

思っていたんです。

 

 

 

そんな私が、

自分と向き合う

ということを始めてから

 

まったく予想外の

思いがあふれて

くるようになりました。

 

 

 

それは、

 

「子どもとの

時間を大切にしたい」

 

「愛そのもののような

母親になりたい」

 

と強く願う気持ち。

 

 

 

そして、

そう生きることで、

 

私は笑顔で

ご機嫌でいられる

最高の人生だと

はっきりイメージできました。

 

 

それは具体的に

イメージできるほどです。

 

 

強く望んでいる

自分に気づくことができて

ものすごく嬉しくなりました。

 

 

 

何とも言えない

ホッとした気持ち

 

楽になる感覚です。

 

 

 

親から愛された記憶が

ほとんどない私に、

 

いっぱい我が子を

愛したいという

 

〝愛〟が

 

私の中にあると

実感できた安心感です。

 

 

 

 

私が子育てから

学んだことは!

 

 

「愛とは、

与えること!」

 

 

子どもの

豊かな感情表現や

無邪気なしぐさ

ストレートな欲求など

 

 

何もかもが

 

 

私が

本当の自分を思い出し、

本当の自分に戻る

きっかけとなりました。

 

 

 

子どもがのびのびと

感情表現をするには、

 

 

親が、

頭ごなしに否定せず

受け止めてあげる

心を持つことが

欠かせません。

 

 

 

それには、

子どもがぶつけてきた

感情に対して、

 

 

親が

すぐに良い悪いと

ジャッジして

感情的にならないこと。

 

 

余裕を持って

子どもの気持ちを

受容することなんです。

 

 

 

心理学の知識がある

私はこの大切さを

よく分かっていました。

 

 

そして、

「できるだろうか?」

 

という強い不安があり

まったく自信が

持てないでいました。

 

 

 

私は、

一日の大半を

仕事に費やしていましたので、

 

 

時間の余裕も

精神的な余裕も

肉体的な余裕も

 

「ない!」

 

 

 

そんな私が

「ない」

ことを理由にせず

 

自分と向き合おうと

思えるようになったのは、

 

やっとの思いで授かり

命がけで産んだ

子どもが可愛かったから。

 

 

 

子どもの寝顔

子どもの笑顔

子どもの笑い声

子どものしぐさ

 

 

 

可愛いです。

 

 

どうして

こんなに可愛いんだろう~

って触れるたびに思うくらい。

 

 

 

 

私の長男は、

こだわりの強い性質を持つ子で

 

忙しく時間がない時などに

こうしたこだわりを前にすると、

 

私は、つい

イライラすることもありました。

 

 

 

こだわりの強さは、

自分の意志を明確に持ち、

はっきりと自己主張ができる

 

といった

長男の「強み」であると

捉えていたので、

 

 

私の課題は、

心の余裕を

持つことだったんです。

 

 

 

私が子育てしていく中で

徹底できるようになったことは、

 

 

「与えること!」

 

 

与える、というのは、

 

シャンパンタワーの

一番上が自分で…

 

 

自分に

注ぎ続けた愛があふれて、

 

家族に注がれ、

 

そして

社会へと流れていく。

 

 

 

だからね、

自分を大切にする。

自分を満たすこと。

 

 

このように

自分から自分に

愛を与えること

何よりも最優先なんです。

 

 

 

そうすることで、

 

「愛」

 

を受け取ることも

生み出すことも

とっても上手になる。

 

 

 

 

自分の感じたことを

ジャッジすることがなくなるし、

 

他者を

ジャッジすることもなくなる。

 

 

 

ありのままを認めて

受け容れることや

 

自分の感情に

寄り添うこと。

 

 

 

ただ

「自分を大切にする」

 

ことで自然とバランスは

取れてくるんです。

 

 

 

バランスが取れてくると、

エネルギーの循環がよくなります。

 

 

 

自分のエネルギーの

循環がよくなれば、

 

自然と

愛のエネルギーも高まります。

 

 

 

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