このブログについて

初めまして!加藤絢子です。

このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。

私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。

 

 

弁証法的行動療法

圧倒されるような強い感情に対して、その感情とうまく付き合うためのスキルを身に付けるための認知行動療法の一種で、いくつかの技法を組み合わせており認知行動療法より強調されている面があります。それは、「今この瞬間による行動の受容と行動化の強調」です。

アメリカでは広く知られており境界性パーソナリティ障害の克服に最も有効としてアメリカ精神医学会が推奨していますが日本で取り扱える専門家がほとんどいないというのが現状です。

 

 

 

本日のブログ

 

あなたは今、

何をしていますか?

 

 

たとえば

 

「考えごとをしながら

子どもの遊び相手をしている」

 

のだとしたら

 

その活動は、

子どもと遊んでいるのではなく

 

 

〝考えごと〟

をしているんですよ。

 

 

 

 

マインドフルネスは

瞑想だけではなく、

様々なシチュエーションで

行うことができます。

 

 

 

そんな

マインドフルネスですが、

 

パートナーや子どもとの関係も

よりよいものにしてくれます。

 

 

 

パートナー

そして子どもとの

肌の触れ合いは、

 

ときに

言葉よりも感情が伝わります。

 

 

 

まだ、

言葉を話せない

ベビーなら

さらに、です。

 

 

 

パートナーや子どもと

肌が触れ合っているとき、

 

仕事や家事のこと、

その日に交わした会話など、

 

何か他のことに

意識が行ってしまう人は

多いかもしれませんね。

 

 

 

 

愛情を示す

安心感を与える

なぐさめる

励ます など…

 

 

これらを

言葉で伝えようとすると

なかなか難しいこともありますし、

 

簡潔には

まとめられないですね。

 

 

 

でもね、

肌の触れ合いは、

瞬時にこれらの感情を

相手に伝えられるんです。

 

 

 

肌は、

露出した脳であり、

 

愛情ホルモンとも呼ばれる

オキシトシンが

愛着関係を育みます。

 

 

 

マインドフルになり

リラックスした気持ちで

肌と肌が触れ合うことにより、

双方の脳内に

オキシトシンが分泌します。

 

 

 

ぜひ、

パートナーやお子様の

手や背中への軽いタッチからでも

 

無意識に何となくではなく

意識して触れてみてくださいね。

 

 

 

接触した瞬間の

指先の感覚

 

指先に感じる圧力

手のひらに感じる体温

 

「触れる」

という感覚を

意識して感じとるのです。

 

 

 

これはね、

このほんの少しだけでも

十分効果があるんですよ。

 

 

 

たとえば、

優しい笑顔で

子どもの目を見ながら

頭を撫でてあげる。

 

 

自然な笑顔で、

夫の目をチラッと見てから

熱々のマグカップを手渡す。

 

このとき、

ちょっとだけ

夫の手に触れてもいいし、

 

「熱々だからね♡」

と言って夫の肩に

そっと触れてもいいですね。

 

 

 

そうするとね、

10~15分ほどで

お子様、旦那様の

オキシトシン分泌量が

ピークになります。

 

 

 

 

肌と肌の触れ合い効果が高いのは、

朝よりも副交感神経が優位になる

夕方以降なんですよ。

 

 

 

もちろん、

夕方以降でなければ

ダメということではありませんからね。

 

 

朝、

「いってらっしゃい~」

と言いながら

肩や背中にタッチするのもすごくいい♡

 

 

 

たとえ短時間でも

心をこめた

密度の濃い触れ合いなら

しっかり伝わります。

 

 

※副交感神経とは、

2種類ある自律神経の1つで、

胃酸の分泌や心機能の抑制など

食事中や睡眠中など

体がゆったりとしているときに強く働きます。

 

 

 

言葉を超越したコミュニケーション

 

私には、

高校2年と高校1年の男の子と

5歳の娘がいます。

 

 

 

娘は、

まだ5歳ですから

娘の方から

ベタベタと甘えてきます。

 

 

ハグしたり

おんぶして走り回ったりと

触れ合い満載なんです。

 

 

 

 

しかし、

とっくに親離れしている

高校生の長男と次男は、

 

一緒に過ごす時間も

中学生のころより

グーンと短くなりましたし、

 

そもそも

5歳の娘のように

ベタベタと

甘えてくることはありません。

 

 

でもね、

ほぼ毎日

ハグだけはしているんです。

 

 

私にとってこのハグが

大きな楽しみの1つなんです!

 

 

 

私の背よりうーんと高くて

185㎝もあるんだけど

 

ハグした瞬間…

 

「たくましくなったけど、

やっぱりかわいい~」

 

と思えるんですよね。

 

 

 

5~10秒くらいの

ハグなんだけど

すごく集中してるから

大満足なんです。

 

 

 

 

その大満足している

私の気持ちが

長男と次男に伝わって

 

ギュってしながら

私の背中をかるくポンポンと

タッチポンしてくれます。

 

 

 

それにね、

ちょっと気まずい

雰囲気になった日でも

 

ハグすると

スーッとわだかまりがとれて

 

「おやすみ~♡」

と笑顔であいさつ!

 

 

 

 

私たち人間はね、

 

言葉で伝えるだけでなく、

肌でメッセージを

キャッチする能力も備わっています。

 

 

 

悲しいことがあったり、

動揺しているとき、

 

愛している人の肌に触れると

 

驚くほど

心が安らぐように

感じたことはありませんか?

 

 

 

それはね、

 

肌と肌を通じて行われる、

言葉を超越した

コミュニケーションなんです。

 

 

 

 

私は、

心理療法のスキルの1つとして

マインドフルネスのメカニズムと

実践方法を体系的に学び、

 

集中力・創造力

ストレス対処力

幸福感を高められる

マインドフルネスを

実践できるようになりました。

 

 

マインドフルネスの

知識とスキルを持った

スペシャリストになったことで、

 

瞬間瞬間の

自分の体で起きていることや、

わき上がる感情に

意識を集中できるように

なっていったんです。

 

 

 

マインドフルな状態にあるとき、

 

副交感神経の働きが高まって、

ストレスだと感じている

気持ちは軽減されます。

 

 

そして、

ストレス応答に関係している

交感神経とのバランスが取れて、

 

その結果、

より「今この瞬間」

を楽しめるのです。

 

 

 

 

私は、

マインドフルでいることで、

 

夫との関係も

よりよいものになりました。

 

 

 

脳で身体の内部の

生理状態を感じとる

内受容感覚が

活発になったことで、

 

手をつなぐだけでも

夫のエネルギーを

ものすごく敏感に

感じるようになったんです。

 

 

新婚の頃より

絆が深まりましたね。

 

 

 

夫のジョークが

あまりにもアホらしくて

 

大爆笑することが

たびたびあるのですが…

 

大笑いしながら、

夫の肩をバンバン

たたいてしまうんですよね。

 

 

 

ふと我に返って

 

「あー、また

バンバン叩いてごめんね💦」

 

と必死にあやまるのですが、

 

いつも

「あやこの力なんて、

痛くも痒くもない!」

 

と言われ…

また笑い出す私。

 

 

 

私たち夫婦の日常の

肌と肌の触れ合いは

こんな感じで

 

色気はありません💦

 

 

 

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