このブログについて

初めまして!加藤絢子です。

このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。

私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。

 

 

弁証法的行動療法

圧倒されるような強い感情に対して、その感情とうまく付き合うためのスキルを身に付けるための認知行動療法の一種で、いくつかの技法を組み合わせており認知行動療法より強調されている面があります。それは、「今この瞬間による行動の受容と行動化の強調」です。

アメリカでは広く知られており境界性パーソナリティ障害の克服に最も有効としてアメリカ精神医学会が推奨していますが日本で取り扱える専門家がほとんどいないというのが現状です。

 

 

昨日は、栄のオアシス21で、吹奏楽フェスティバルを楽しんできました♪

また、来年も行きたいです♪

 

 

本日のブログ

 

マインドフルネスは、

 

座って瞑想することが

基本ですが、

 

「今この瞬間」

 

に集中することができれば、

日常生活のあらゆるシーンで

実践することができます。

 

 

 

本日のブログでは、

「料理&食事」

のときにできる

マインドフルネスの

実践法について

書かせていただきますね。

 

 

 

 

先ず、

どんなシーンで

実践する場合でも、

次の2つがポイントです!

 

 

①五感を活用すること。

②ありのままの気持ちを客観視すること。

 

〝無〟になろうとしなくてOK!

 

雑念がわいてきたら

「今、○○のことを考えているな」

 

などと気づき、

ありのままを観察します。

 

 

 

 

お料理は、

複雑なものではなく

単純作業を反復するような

 

「切る、むく、混ぜる、すりおろす、こねる」

 

など、たくさんの

反復作業であふれていますよね。

 

 

 

このような

反復作業によって、

 

βエンドルフィンという

脳内ホルモンが分泌されます。

 

 

 

βエンドルフィンには、

痛みをやわらげたり、

幸福を感じさせる

作用があります。

 

 

このような

効果があることから、

脳内モルヒネとも

呼ばれているんですよ。

 

 

 

料理の反復作業は、

手元の作業に集中するので、

 

心が癒され、

落ち着けることが

期待できるのです。

 

 

 

自分と大切な人に

思いを馳せながら

料理をして、

 

食べ物に

愛を注いであげるのもいいですね。

 

 

 

マインドフルな状態とは、

 

今この瞬間に集中していて、

かつリラックスしている状態です。

 

 

どうすれば

「今この瞬間に

集中&リラックス」

できるのか?

 

 

今、あなたの状態が、

ネガティブである場合、

 

その状態にとどまらずに

循環を良くしておく

必要があるのですが、

 

人はどうしても

起きてしまった

出来事に対して、

 

あれこれと考え始め、

思考がそこから

動かなくなってしまいがち。

 

 

 

そんなとき、

今この瞬間に起こっている

シンプルなことに

目を向けてみてください。

 

 

 

たとえば、

ハーブティーを淹れる

 

 

お湯を沸かす。

蒸らす。

待つ。

カップに注ぐ。

香りを楽しむ。

味わって飲む。

 

 

 

ハーブティーを

淹れるときや、

飲んでいるときに、

 

「こんな時間

もったいないかも…」

 

という考えがわいてきても

 

否定せず、

ただ気づき、

ありのままを

受け容れて

飲んでいきます。

 

 

 

気忙しい思いのままだと、

ハーブの

芳香成分や効果効能が、

脳や心や身体に

しっかり吸収されません。

 

 

 

私たちの心身は、

とてもデリケート。

 

 

たぶん、

あなたがふだん

感じている感覚よりも

ずっとデリケートです。

 

 

 

だから、

気忙しく飲んだり、

ボーっと無意識に

飲んでいるだけだと、

 

感覚が鈍くなり、

受け取る能力が小さくなり、

効果効能はやはり

小さくなってしまいます。

 

 

 

 

マインドフルになると、

 

日ごろいかに、

目の前以外のことを

考えているかが、

よくわかります。

 

 

 

そして、

マインドフルに

生きることで、

 

味わい深い人生というのは、

 

今いる場所に

心もしっかりと

存在している、

ということだと

実感できるようになります。

 

 

 

心が今、

目の前にある

物事を離れて

別の場所に

向かいそうになったら、

 

いったん立ち止まって

 

「そこは本当に今、

自分の心を

もっていくべき

場所なのか?」

 

と自分に

聴いてみてください。

 

 

 

食事のマインドフルネスを深める

 

食事のマインドフルネスを

少し深めてみましょう!

 

 

私が夫と

結婚したばかりのころ

 

夫が、

『いただきます』は、

『命をいただく』ということ。

 

ただ漠然と

食べるのではなくて、

 

今、食べている

命について考えると、

命に感謝せずには

いられなくなるよ

 

と話してくれました。

 

 

 

当時、

まだ拒食症だった

私にとって、

 

食べ物は、

〝怖いもの〟でした。

 

 

 

食べるのが怖くて

一口食べると

「これは◯グラム」

「これは◯カロリー」

 

というように

ただの数字でしかなかったんです。

 

 

 

そんな私が、

夫との結婚生活で、

 

食べ物への

気持ちが少しずつ

変わっていきました。

 

 

 

今、私は

「いただきます」のとき、

 

これからいただく

目の前のお料理に

 

命をいただくことに

感謝しながら、

 

「私のエネルギーに

になってくれてありがとう」

 

と伝えます。

 

 

 

この時、

ほんの数秒間

目を閉じて

 

目の前のお料理が

私の体に入っていき、

 

エネルギーになるのを

イメージします。

 

 

 

 

「ごちそうさま」のときも

 

ほんの数秒間

目を閉じて、

 

いただいたお料理の

エネルギーが、

しっかり取り込まれるのを

イメージして、

 

もう一度、

「私のエネルギーに

になってくれてありがとう」

 

と感謝の気持ちを伝えます。

 

 

 

 

今日、11月11日は

「いただきますの日」

なんですよ。

 

 

あなたの毎日の食事が、

たくさんの命や

たくさんの人に

支えられていることに

感謝する日です!

 

 

チーズが大好きな

長男には、

「11月11日はチーズの日だよ~」

と言われました。笑

 

 

毎日の食事を

マインドフルにいただき

 

愛と感謝の波動で

包んでくださいね♡

 

 

 

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