このブログについて

初めまして!加藤絢子です。

このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。

私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。

 

 

弁証法的行動療法

圧倒されるような強い感情に対して、その感情とうまく付き合うためのスキルを身に付けるための認知行動療法の一種で、いくつかの技法を組み合わせており認知行動療法より強調されている面があります。それは、「今この瞬間による行動の受容と行動化の強調」です。

アメリカでは広く知られており境界性パーソナリティ障害の克服に最も有効としてアメリカ精神医学会が推奨していますが日本で取り扱える専門家がほとんどいないというのが現状です。

 

 

 

🌟本日のブログ🌟

 

平成から令和になる2019年のGW

ハッピーな時間を過ごしていらっしゃいますか?

 

 

 

GWに入る前の

4月24日に私の祖母が亡くなりました。

94歳でした。

 

 

祖母との思い出がいっぱいあります。

いっぱい愛情を注いでもらいました。

 

 

祖母から注いでもらった愛情を

家庭・仕事・人間関係に活かして、

 

お空から私の姿を見て、

祖母が喜んでくれるような

生き方をしていきたいです。

 

 

 

魂は永遠に生き続けると思っています。

 

しかし、五感では、

もう祖母を感じることはできません。

 

会うことも、話すことも、触れることも、できません。

 

 

 

悲しみは完全には消えませんね。

 

何日経っても、何年経っても、

愛する人を喪った悲しみは蘇ってきます。

 

 

それでも、

祖母の愛情に応える日々を送っていれば、

悲しみを蘇らせる以上に

美しい思い出を蘇らせることが

できると信じています。

 

 

 

私が、いじめに遭っていた小学生の頃、

異変に気づいた祖母が、

徳島から名古屋まで来てくれました。

 

 

友達がいない私を心配してくれ、

 

毎年、

夏休み初日から夏休みが終わるまで、

徳島の祖母の家に

呼んでくれるようになりました。

 

 

いじめっ子がいる自宅から

遠く離れた徳島の祖母の家に

行けるのが毎年楽しみでした。

 

 

心と体をフルにして味わう

 

平成が終わろうとしている今でも

日々の暮らしの中で、

強いストレスを抱えた子どもがたくさんいます。

 

 

 

虐待、いじめ、テスト不安、不登校…

それは、感情障害という形で現れます。

 

 

強いストレスを抱えているのは、

子どもたちだけではなく、

 

我が子を虐待する親、

子供たちと向き合う教師たちも、です。

 

 

 

子ども、親、教師など

年齢や立場に関係なく

ハートの癒しになるのが、

マインドフルネスです。

 

 

 

マインドフルネスは、

過去を悔やんだり、

実際に起こっていない出来事や

未来に囚われるのではなく、

目の前の現実にしっかりと向き合う姿勢…。

 

 

 

抱いた感覚や気持ちを

「良い悪い」と即時に判断せず、

すべてありのままに感じることを

自分に許し受け容れるのです。

 

 

 

今、子どもも大人も、

立ち止まる時間は、

意識して作らないと無いんですよね。

 

 

常に交感神経が優位になって、

心と体が戦闘態勢状態なっている。

 

 

そんな心と体を

マインドフルネスは、

いったん休止できる機会を

与えてくれます。

 

 

 

 

子どもたちにいきなり

「坐禅を組んで瞑想しましょう!」

だなんて難しいですよね。

 

 

ですから、

子どもたちと行うのは、

「聞く♪」マインドフルネスです。

 

 

始める前に、

「今からこの場所を

リラックスできる場所にしましょうね」

 

と行う目的を明確に伝えます。

 

 

 

まず、私が音叉を鳴らします。

※ピアノやベル、弦楽器でもOK!

 

子どもたちには、

お腹や胸に手を当ててもらいます。

 

体の中を出入りする

呼吸を感じてもらいます。

 

呼吸するたびに

胸が膨らんだりへこんだりする。

お腹が膨らんだりへこんだりする。

 

 

そして、完全に

音叉の音が聞こえなくなるまで、

耳を澄ませます。

 

 

 

この時に大切なのは、

目を閉じても閉じなくても良いと伝えること。

 

 

強いトラウマを抱えた子どもにとって、

暗闇は不安を誘う原因になるからです。

 

 

 

やがて、音が完全に

聞こえなくなったと感じたら

手を上げてもらいます。

 

 

 

手を上げるタイミングに

「遅い、早い」

という正解はありません。

 

 

 

マインドフルネスとは、

ほかの誰でもない

自分の感覚とつながって

それを信じる練習だと思うからです。

 

 

 

 

このようにして、

大人と子どもたちが

一緒になって互いに立ち止まり、

約10分間という平和な時間を

共有するのです。

 

 

 

少しの時間でもいいので、

スマホに向かう心を一休みさせて、

あなた自身、

そして誰かとのひとときを

心と体をフルにして味わってみませんか。

 

 

 

すると

想像していたよりもずっと、

目の前の出来事は

あなたにとって安全で温かく、

優しいものなのかもしれませんよ。

 

 

 

このシンプルな呼吸を用いた内観法は、

私たちの強い助けになると信じています。

 

 

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