このブログについて

初めまして!加藤絢子です。

このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。

私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。

 

 

弁証法的行動療法

圧倒されるような強い感情に対して、その感情とうまく付き合うためのスキルを身に付けるための認知行動療法の一種で、いくつかの技法を組み合わせており認知行動療法より強調されている面があります。それは、「今この瞬間による行動の受容と行動化の強調」です。

アメリカでは広く知られており境界性パーソナリティ障害の克服に最も有効としてアメリカ精神医学会が推奨していますが日本で取り扱える専門家がほとんどいないというのが現状です。

 

 

🌟本日のブログ🌟

 

「今なにか言いたいことがあったけどド忘れした」

「あの映画のヒロインの顔は思い出せるけど名前が思い出せない」

 

 

どうしても思い出せなくて

「ま、いっか!」となっていたのに

しばらくして、ふと思い出した!

 

 

こんな経験はありませんか?

 

 

これはね、

潜在意識の特徴の1つです。

 

 

 

潜在意識は、

一度質問を投げかけられると

答えが出るまで探し続けて

そして必ず答えを返してくれます。

 

 

 

とっても純粋なので

 

たとえ、あなたが、

質問をしたことすら忘れていても

もう答えを必要としていなくても

ずっと探し続けるのです。

 

 

 

この潜在意識の特徴を

知っているか知らないかで、

人生の質がかなり変わってくるんですよ。

 

 

 

例えば、

あなたが、いつもいつも

「どうしてできないんだろう」

「これでいいのかな」

 

など、不安や恐れ、迷いの

質問ばかり投げかけていると…

(考えていると)

 

潜在意識は、

答えを返したくても

返すことができません。

 

 

潜在意識は、

目的地のない質問は

分からないのです。

 

 

それなのに、

この答えの出ない

目的地のない質問について

検索し続けるのです。

 

 

 

これを心理学では、

「ザイガニック効果」と言います。

 

 

このザイガニック効果によって、

未完了の情報や状態にされたものは、

顕在意識では忘れたつもりでも、

潜在意識が引き継いで

解決に向けて働き続けます。

 

 

 

そうすると、どうなるか?

 

 

あなたは、ずっと

「どうしてできないんだろう」

「これでいいのかな」

という状況が続いてしまうのです。

 

 

 

この検索し続ける状態を

止めてあげたいですよね♪

 

 

 

ネガティブな思考が湧いて

「どうしよう、どうしよう」

となることはダメではありません。

 

 

本当の望みを知るために

絶対に必要ですからね。

 

 

いけないのは、

ずっとネガティブな思考に

捉われていることです。

 

 

 

答えのでない質問を

延々と自分にし続けると

エネルギーも低下してくるし、

鬱々することもあります。

 

 

 

エネルギー不足では、

行動する意欲も出てきません。

 

 

 

ネガティブな思考が

ムクムクと湧いてきたら

支配されるまえに、

 

 

先ず、深呼吸して

マインドフルになってください

 

 

「今、不安になっているな」

「今、迷っているな」

 

と気づいて、

不安になっている自分を

丸ごと受け容れて

客観視してください!

 

 

 

客観視できたら、

答えの出る形に質問を変えて

潜在意識に問いかけてみてください。

 

 

 

潜在意識は、

目的を持った具体的な質問ほど、

具体的な答えを探して返してくれます。

 

 

 

例えば、

「私は、どうしたら楽にダイエットができてベスト体重を維持できるだろう」

「私は、◯◯の道で成功するにはどんな方法があるのだろう」

 

 

 

そして、さらに

潜在意識の力を

最大限に引き出すコツは、

 

自分が満たされ

自分以外の人も満たされる

望みのために潜在意識を活用すること!

 

 

 

「利他は自利なり」なのです。

願望が具現化するスピードが加速します!

 

 

 

利己的な願いも

叶うには叶うんですよ。

 

でもね、

 

利他の思いがなければ、

願いが叶ったとしても

また元に戻ることが多いのです。

 

 

 

ここでいう利他というのは、

自己犠牲を払うという

意味ではありませんからね。

 

 

自分のことは、

いつも大切にしてくださいね

 

 

答えをもらったら行動

 

私は、2年前まで

仕事が忙しくて、

ほぼ休みがなくて

心の底から笑ったり、

笑顔でいられる時間が

減る一方でした。

 

 

エネルギー不足になり、

体調を崩したのですが、

 

その時点では、

まだ気づきが甘くて…

 

回復後、

また同じように仕事をしていました。

 

 

 

家族と過ごす時間がもっと欲しい。

子供たちにとって太陽のような存在でありたい。

 

 

という望みを持っていたのですが、

行動できていなかったんです。

 

 

子供たちは、寂しい思いをしていました。

夫も寂しい思いをしていました。

 

特に、

まだ2歳だった娘は限界で…

寂しさのあまり、

 

突然、

目を開けなくなってしまったのです。

 

 

約2週間、

ご飯を食べるときも

お風呂に入るときも

お話しをするときも

 

目を閉じたまま…

 

 

目を閉じているので、

保育園に預けることができません。

 

 

 

私は、

代わりがきく仕事は、

応援をお願いし、

 

代わりがきかない仕事は、

事情を話して日を変更してもらいました。

 

 

そして、

娘のそばにいました。

 

 

自宅でできる仕事すら

手を付ける気にはなれませんでした。

 

 

 

ひたすら、

「愛している、愛してる」

と心の中で唱えて

潜在意識をクリーニングしていました。

 

 

 

目を閉じたまま

うさぎのぬいぐるみで

遊ぶ娘の姿を見て涙がでて…

 

 

 

「娘が目を開けて

笑顔になるには?」

 

もうそればかり考えていました。

 

 

 

ふと浮かぶことを

娘に問いかけてみたり

 

ふと思い立って

おんぶしてお散歩したり

 

朝方みた夢がきっかけで

絵本を読み聞かせたり

 

 

 

娘のそばにずっといたら

長男と次男が

幼かった頃のことも思い出し

寂しい思いをさせていたと

気づきました。

 

長男と次男は、

もう大きいけれど、

今からでも許してくれるし、

絶対に喜んでくれると思いました。

 

 

私にとって、

この2週間は、

気づきの連続で…。

 

 

 

2週間後に

娘の目が開いたときのことは、

忘れられません。

 

 

娘が、

笑顔で私の顔を見てる!

 

何事もなかったかのように

私に話しかけてくる娘…

 

 

嬉しくて

涙が溢れて溢れて

止まりませんでした。

 

 


 

潜在意識に

家族と過ごす時間がもっと欲しい。

子供たちにとって太陽のような存在でありたい。

 

と投げかけていたのに

意識を向けていなかったんですね。

 

 

だから、

先ず、体調が崩れました。

 

それでも、

行動を変えないから

 

娘が目を閉じた。

 

 

 

気づきを与えてくれた

潜在意識(本当の自分)

に感謝です。

 

 

 

私にとって、家族は大切な存在です。

私にとって、仕事も大切です。

 

 

 

改めて、感謝と愛を込めて

潜在意識(本当の自分)に

「私は、どうしたら家族との時間をたっぷりとりながら仕事も充実させることができるのだろう」

 

 

このように、

「私+how(どんなふうに、どんな方法で)」

 

という質問の投げかけ方をしました。

 

 

 

ド忘れした、

映画のヒロインの名前を思い出すように

すぐに答えは返ってきませんが、

 

潜在意識は、

必ず答えを返してくれます。

 

 

 

一昨年まで、

メンタルヘルス講演活動は、

新幹線で移動しなければいけない

遠方がほとんどでしたが、

今は移動距離がグンと減りました。

 

 

 

個人セッションの予約時間も

夕方からが多かったのに、

午前中や昼間の時間帯になりました。

 

 

 

帰宅が遅くなることが

分かっている日は

娘が保育園から帰るころに

一度、自宅に戻れることがほとんどです。

 

 

 

保育園がお休みの日に

お仕事があるときは、

夫と娘と一緒に現地まで行きます。

 

 

 

私が、

講演をしている2時間ほどの間、

会場の近くで、

夫が娘と遊んでくれています。

 

 

夫に感謝です。

 

 

 

なるべく、

一緒にいたいんです。

 

 

 

高校生の長男と次男が

仕事に着いてくることもあるんですよ。

 

 

 

潜在意識を活用すれば

誰も犠牲にならない

自分も満たし、

大切な人も満たすことができます。

 

 

 

人は、どうしても

過去に根拠を求めようとしがちです。

 

 

 

何か行動しようとするとき

根拠が欲しくなりますよね。

 

それが、

大きな決断であればあるほど

根拠がほしくなるものです。

 

 

 

そして、

過ぎ去った過去に捉われ、

未来に不安を感じて、

立ち止まってしまう。

 

 

 

私がそうでした。

家族が大切と思っているのに

仕事で信用を失うのが怖くて

仕事のやり方を変えることが

できませんでした。

 

 

 

そこで、

未来に自信を抱くためには、

「できるか、できないか」

 

ではなく、

 

「どう在りたいか」

「やりたいか、やりたくないか」

をはっきりさせていきました。

 

 

 

 

未来は誰にも分からず、

やりたいことが

実現するかどうかも

誰にも分かりません。

 

 

 

人生のターニングポイントや

チャンスが巡ってきたときに、

「これで絶対に大丈夫」

という根拠が生まれるのを

待っていたら、

確実に機を逸してしまいます。

 

 

 

潜在意識は、

あなたが投げかけた

目的のある質問に対して

 

直観やインスピレーション、

本やネット、夢や

他人との会話の中

などを使って教えてくれます。

 

 

 

ですから、

潜在意識から受け取った

答えをスルーしないでくださいね。

 

 

 

潜在意識から受け取ったことを

あなたが行動に移すことで、

望みが実現されるのです。

 

 

 

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