初めまして!加藤絢子です。
このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。
私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。
圧倒されるような強い感情に対して、その感情とうまく付き合うためのスキルを身に付けるための認知行動療法の一種で、いくつかの技法を組み合わせており認知行動療法より強調されている面があります。それは、「今この瞬間による行動の受容と行動化の強調」です。
アメリカでは広く知られており境界性パーソナリティ障害の克服に最も有効としてアメリカ精神医学会が推奨していますが日本で取り扱える専門家がほとんどいないというのが現状です。
私がクライアントさんと向き合うときに
もっとも大切にしていることは、
クライアントさんがもともと持っている
「幸せに生きる力」を丁寧に引き出すことです。
クライアントさんが、
自分にとっての幸せな生き方を
求めて実践していけるようになること。
ですから、私は基本的に
クライアントさんに助言はしません。
※ただし、命に関わるなど緊急の判断を要するものは対応がまったく違ってきます。
相談内容に対して
「こうした方がいいですよ」
「それは間違っていますよ」
など、
一方的に助言をしないのは、
クライアントさんを
コントロールすることになるからです。
こちらを選択する方が
正しいと分かっていても、
情報を提供するだけで、
選択するのはクライアントさんです。
私は、選択肢を提示するだけです。
これは、
クライアントさんが
もともと持っている力を
信じているからこそできることです。
私たちは、もともと
「無限の愛」「無限の力」
を持っていますからね。
ですから、たとえ
クライアントさんが
一時的に間違った道を選択しても、
それはそれで学びになるということを
理解していますので、
先回りして何でも助言して、
クライアントさんが成長する機会を
潰すようなことはしません。
これは、
クライアントさんに対してだけでなく、
私の子供や家族に対しても同じです。
この春、
高校2年になる長男は、
高校に入学して1ヵ月を過ぎたころから
約半年間、クラスの中で浮いていました。
小学校、中学校と
ずっとムードメーカー的存在で
明るくエネルギッシュだったのですが、
高校生になってからも
そのノリだったことが
受け入れられなかったのか…
クラスで浮いてしまい、
お弁当を食べるのもひとりぼっち、
校外学習のグループ分けのときも
ひとりぼっちになってしまったのです。
私は、長男にいくつかの選択肢を提示しました。
・自分の力で乗り切る
・先生に相談する
・転校する
長男が選んだ道は、
「自分の力で乗り切る」でした。
もともと正義感の強い長男…
中学生の頃は、
いじめのない楽しい学校生活に
力を入れていました。
ですから、
長男のクラス(中1~中3まで)は、
とっても仲良しでした。
不登校になっている
クラスメイトがいれば、
その子に手紙を書いたり、
その子のお家に行って話をしたりしていました。
その不登校になっていた子が、
学校に来れるようになったとき、
「やったー、クラス全員揃った~」
と大喜びした長男の笑顔を
今でも忘れられません。
クラスが違う
男子生徒や女子生徒の悩みも
聞いてあげていたらしく、
その生徒のお母さんから
お礼を言われて初めて知ったことも
多々ありました。
そんな長男が、高校に入って、
ひとりぼっちで過ごしていることは、
私にとってショックなことでしたが、
それ以上に長男の力を信じていました。
長男は、
ひとりぼっちでも
動じずマイペースで過ごし、
自分をのけ者にしている
クラスメイトに対しても、
自分が正しいと思うことは
はっきり伝え、
自分らしさを保っていました。
ある生徒に対して
先生がものすごい勢いで怒ったとき、
その生徒が萎縮して
何も言えなくなっているのを見かねて
先生に事情を説明したり…
自分が正しいと思うことを
貫いていたら、
長男をひとりぼっちにする
きっかけを作ったボス的存在の男子生徒が、
「鋼のように図太い神経だな!」
といい、今ではその男子生徒と仲良しです。
長男のクラスは
みんな仲良しになったんです。
今、長男は、
ものすごく楽しい
高校生活を送っています。
高校1年最後の三者面談では、
担任の先生が、
「クラスを引っ張っていく存在です」
と言ってくれ、とても嬉しかったです。
私は、
クライアントさん、
そして家族も、
何を選択しようとも、
相手の存在をありのまま受け容れます。
そして、
相手が選択をした後、
始めてそれに合わせて
アドバイスをしています。
あなたには、
どうしても叶えたい
願望はありますか?
願望を叶えるため、
いろいろ頭で考え、
思いを巡らせ、
行動する…。
でも、
願望が実現しない。
どうしていつまでたっても
叶わないのか…。
それは、潜在意識に
「大変だ」「できない」
などの願望実現を妨げる
固定観念があるからです。
顕在意識は、
普段私たちが使っている意識で、
この部分は全体の3〜10%にも満たない。
潜在意識は、
無意識の部分で、
全体の90〜97%もあり現実化のベースになっている。
この力関係から、
潜在意識にある
「大変だ」「できない」
がそのまま現実化します。
あなたが、
顕在意識で考えている願望とは違う
ネガティブな結果に終わってしまうのです。
潜在意識は無意識の領域ですから
どうやったって意識はできません。
しかし、
願望が無意識レベルにまで
潜在意識に刷り込まれれば
必ず望みは叶います。
そのためには、
願望実現の妨げになっている
固定観念を追いやることに力を注ぐのではなく、
その固定観念に気づいて
悪者扱いせずに
そのままにしておく。
「ただそこに在る」という状態!
力を注ぐのは、
情熱を注ぐのは、
叶えたいことへの
思いをあたためること
ふくらませること
強めていくこと。
ここでちょっと、
笑える例をはさみますね。
またまた、長男話なのですが…。
長男は、
異常なほど、チーズが好きなんですね。
寝ても覚めても
チーズのことを考えてのではないか、
というくらいです。
(世界各地のチーズをめぐる旅をしたいと言っているほどです)
学校でお弁当を開けたとき
チーズが入っていると、
大きな声で、
「神~弁~当~~!」
と吠えちゃうんです。
長男の友達が教えてくれて
笑っちゃいました(^^♪
もう習慣的に
チーズのことを考えていて、
そして、
毎日食べれるものだと信じているんです。
私も夫も、
「そうそういつもチーズは買わないよ!」
(次男はチーズが嫌いなので…)
と言っているのに、
常にチーズが手に入る状態が続き、
長男の願望は叶えられ続けています。
私の昔の口癖は、
「忙しい」「時間がない」だったんですね。
当時は、見事に
「忙しい」「時間がない」が
現実化し続けました。
そして、
夫の口癖は、
「めんどくさい」「あ、しまった」
なんです。
ひどいときは、
朝から、「めんどくさい」と一発!
電話が鳴ると「めんどくさい」と言いながら出る。
郵便物が届くと読むのが「めんどくさい」と言う。
この習慣的に考えている
「めんどくさい」が現実化して、
めんどくさいことに
年がら年中、対応していたんです。
私たち夫婦は、
長男から学ぶことが本当に多くて
ずいぶん成長させてもらいました。
皆さんも、一日の中で、
自分が何を考え、
何を感じているかを
観察してみると面白いですよ。
思っているとおりの現実に
なっているのが分かりますから。
自分を観察する方法
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