このブログについて

初めまして!加藤絢子です。

このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルを紹介しています。

私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきた「ハイヤーセルフになるためのマインドフルネス」をなるべく難しい言葉を使わず書いていきますのでぜひプロセスを体感してみてください。

 

 

弁証法的行動療法

圧倒されるような強い感情に対して、その感情とうまく付き合うためのスキルを身に付けるための認知行動療法の一種で、いくつかの技法を組み合わせており認知行動療法より強調されている面があります。それは、「今この瞬間による行動の受容と行動化の強調」です。

アメリカでは広く知られており境界性パーソナリティ障害の克服に最も有効としてアメリカ精神医学会が推奨していますが日本で取り扱える専門家がほとんどいないというのが現状です。

 

 

🌟本日のブログ🌟

 

私は、感情が、自分の身に起きていることについて重要なことを知らせてくれるナビだと知らない頃は、感情に振り回され、コントロール不可能なほどの激しい落ち込みに苦しんでいました。

 

 

 

傷心、悲しみ、喪失、不安、怒りなどのネガティブな感情がごちゃまぜになり、言葉では表現できないような感情が、常に私の胸の奥に居座っていました。

 

 

 

この感情が、

私から「食欲」という欲を完全に奪い…

 

 

自力で立ち上がることすらできないほど痩せ衰え、今にも止まりそうな心臓に、「このまま餓死すればラクになる」と本気で思っていました。

 

 

 

私の娘は、今、4歳です。

ますます愛おしく可愛い、宝です女

 

 

 

私が、

もうすぐ4歳になるという頃、

父親が「行ってきます」

と仕事に出掛けたきり帰ってきませんでした。

 

 

 

パパっ子だった私は、

毎日のように母に「パパは?」と聞く…

しかし母は、ただ泣くだけ。

 

 

 

私が、父親のことを聞くと泣いてしまう母を見て、私は、父親のことを聞くのをやめました。

4歳になり、5歳、6歳、小学生になり、私は、「母を支えなくちゃ」と思うようになりました。

 

 

 

母は、朝夕、新聞配達をしていたので、私も手伝っていました。

そして、忙しい母に代わって、母と弟の食事を毎日作っていました。

 

 

 

お手伝いも嫌がらずにする。

勉強も頑張る。

弟の世話もする。

 

 

 

これ、ぜんぶ、

母に嫌われたら、

母からも捨てられてしまうかもしれないと

怯えていたからです。

 

 

 

「愛」を知らない子だったんです。

 

 

 

3歳の可愛い盛りに

父親がいなくなり、

満たされない愛から

人間不信になっていました。

 

 

 

自分に自信がまったくないから、

常に成績上位をキープし、

部活動では部長を務め、

自信をつけたくて認められたくて必死でした。

 

 

 

でもね、

長男を産んで、

年子で次男を産んで、

そして40代で娘を産んで、

それぞれの子から、

「愛」をたっぷりもらって、

 

私は、愛することの喜び、

愛されることの喜びから、

本当の自分として生きることが

できるようになりました。

 

 

 

子育ては、大変ですよ。

 

傍から見たら、

「あらー、大変」

ということも多々ありました💦

 

 

 

でもね、

大変さなんて、吹き飛ぶほど、

我が子は、「愛」の存在なんです。

 

 

 

本当の自分として生きれるようになるきっかけは人それぞれ

 

私の場合は、

子供だったということです。

 

 

 

本当の自分として生きることで、

外側の世界からの評価なんて

まったく気にならなくなりました。

 

肩書きだとか、

財産や収入だとか、

地位名誉へのこだわりもなし!

 

 

軽くなりました~

変な力が抜けた分、

パワーアップしました!

 

 

 

執着がなくなってからの今の方が、

はるかに豊かになっています。

 

 

 

何といっても

心の豊かさが違います(^^♪

 

 

思考の回転のポイント

 

毎瞬毎瞬、

自分の感情に気づいていること。

 

 

 

いろいろな出来事に無意識で反射的に対応していた状態から、いつも気づいている状態に変わっていくことで、感情的な争いに巻き込まれることが減り、自分自身を知る方向へ、出来事を使うことができるようになっていきます。

 

 

 

「いつも気づいている状態」は、

最初は難しく感じられますが、

気づこうと意識的にしていれば、

徐々に慣れてきます。

 

 

 

「すべての出来事は気づきのためにある」

と言われても、

普段、気づきの状態でいることは、

難しく感じるかもしれません。

 

 

 

私たちは、出来事が起こると

無意識で反射的に対応しています。

 

 

 

そのことが、

ときに問題やトラブルになっています。

 

 

 

「いつも気づいた状態」でいることは、

自分のことが分かっていく道筋であると同時に、無用のトラブルを避けることができる状態です。

 

 

 

「いつも気づいている状態」と聞いて、

「そんな大変なことはできない」と思われるかもしれません。

 

 

 

でも、私たちは、いつも自然に、

周りの価値観に合わせたり、

相手の言葉に最適な返事を考えています。

 

 

それは実は、

とてつもない思考の回転が

頭の中で行われているのです。

 

 

 

「いつも気づいている状態」というのは、その思考の回転のポイントを、「相手や周りの状況に合わせる」から、「今の自分の気持ちは?」「今、自分が何をしたいのか?」という点に、変えていくだけのことなのです。

 

 

ハイヤーセルフの自分とエゴの自分

 

私たち人間という存在は、

大きく分けると、

「ハイヤーセルフの自分」と、

「エゴの自分」しかいません。

 

 

 

本当の自分とは、

ハイヤーセルフ、エネルギー、ワンネス、慈愛、直感・インスピレーション、本当の望みが分かる状態。

 

 

エゴの自分とは、

肉体、物質、分離、怒り・恐れ・不安など、観念や思い込み、本当の望みが分からない状態。

 

 

 

エゴについて

エゴは自我意識で、「私」という元ですから、人間である以上誰にでもあるものであり、無くなってしまったら人間としてこの世では生きることができなくなってしまいます。

 

 

手放さなければいけないのは、

「エゴ」ではなくて、

あなたの中の「ネガティブな思考」と「抵抗」です。

 

 

あなたが持っている、自分の夢や願望に対して「できるわけがない」「叶うわけがない」という思い込み、また、他人に対する「〇〇な人だ」という決めつけ、自分に対する「ダメだ」「価値がない」という思い込みや観念、これらの抵抗を手放していきましょうね。

 

 

 

ハイヤーセルフについて

ハイヤーセルフは、

全知全能の神と繋がっているので、

何でも知っています。

 

しかし、

決めるのはすべてあなた自身なんです。

 

 

ハイヤーセルフは、愛の存在なので、

あなたが何か決めたら、

それを全力で手助けしてくれます。

 

 

だからね、

いつも自分の気持ちに耳を傾けてあげてくださいね。

 

 

今が一番しあわせドキドキ

今が一番いいときドキドキ

 

↓↓読者様募集中です。登録お待ちしています。

フォローしてね…

 

 

お申し込み

個人的な心理支援が必要な方へ
メール相談をお受けすることも可能です(#^^#)

※但し、弁証法的行動療法は、医療機関からの紹介者のみとなります。

 

お申し込みはこちら

 

海外で読んでくれている人が多いブログ→こちら

 

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 引き寄せの法則へ
にほんブログ村

 

 

心のサロン 公式LINE@

友だち追加

 

心のサロン HP

ここをクリックしてねハート