本当の願望が叶う観念にチェンジ

このブログについて

初めまして！ho oponopono(ayako)です。

このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルを紹介しています。

私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病が良くなり、不妊症でしたが3人の子供が授かり、おもしろい夫と賑やかな生活を送っています。そんな私が実践してきた「ハイヤーセルフになるためのマインドフルネス」をなるべく難しい言葉を使わず書いていきますのでぜひプロセスを体感してみてください。

弁証法的行動療法

圧倒されるような強い感情に対して、その感情とうまく付き合うためのスキルを身に付けるための認知行動療法の一種で、いくつかの技法を組み合わせており認知行動療法より強調されている面があります。それは、「今この瞬間による行動の受容と行動化の強調」です。

アメリカでは広く知られており境界性パーソナリティ障害の克服に最も有効としてアメリカ精神医学会が推奨していますが日本で取り扱える専門家がほとんどいないというのが現状です。

🌟本日のブログ🌟

今日は、「観念」について！

観念とは、
あなたが信じていることであり、

考え方そのもののことです。

良い気分になることを

選択をしていったら、

生活が出来なくなるのでは？

という観念の場合、

不安や恐れという感情に化けて
今の不満な現実のままを維持させようとします。

ネガティヴな観念は、

強固なので、あなたを古い観念の中に留まらせようとします。

あたかも経済的に成り立たないことが本当であるかのように信じ込ませるんですね。

私が、小学校の頃、

親が離婚して母子家庭になった途端、クラスの男子からイジメを受けました。

「母子家庭＝貧乏」というレッテルを貼られ、バイ菌扱いされたんです。

それだけでなく、

担任の先生（男）からも、あからさまな差別を受けました。

この出来事で、

すっかり男性恐怖症となり

父親に捨てられるような私は

「男の人には受け入れられないんだ」

「男の人に攻撃されるんだ」

という観念が植え付けられました。

実際には、

父親に捨てられたわけではなく、

父と母は何度も話し合い、

その結果、離婚しただけです。

しかし当時の私は、まだ幼く

あまりにも突然の親の離婚に激しく心を揺さぶられ、受け止めきれず、歪んだ観念が出来上がってしまったんです。

この歪んだ観念は、

後の私の人生をとても苦しいものにしました。

母が再婚し、

その再婚相手からほぼ毎日のように暴力を受けていました。

酒乱だった養父からの暴力は激しく

頭を7針縫ったり、腰の手術をすることになったり…

毎日殺されるかも、という恐怖の中、生きていました。

男は、敵で私を傷つけると思っていたし、

私には自由はないと思っていたし、

逃れられないから心臓が止まってしまうかも、

というさらに強烈な観念に育っていました。

その観念のとおり、

暴力を受け、自由もなく、

知らず知らずのうちに心臓病になっていったわけです。

今、私の周りには

・この地球で楽しもうと思っている人

・愛が溢れている人

・当たり前のことを当たり前と思わず感謝できる人

・時間に縛られない生活をしている人

・必要な環境、物、人、お金が整っている人

そんな人がたくさんいます。

強固な観念を変えるのは本当に大変でした。

しかし、私の観念が変わっただけで、

ガラリと目の前の現実が変わったんです。

（魔法のように一気にじゃなく私にとってベストなペースで）

私が、実際に取り組んだ方法は、

望みが絶たれるような現状になったとき、

先ず、可能性を狭めている観念がないかどうか洗い出してみました。

←ノートに書き出して可視化！

そして、ネガティブ観念を見つけたら、変える！

とにかく、変える(^^♪

ネガティブな観念を変えるときは、

少しでもホッとするような、

良い気分になれる行動を設定していました。

どういうことかというと…

良い気分になる行動を選択すると、

ネガティブな感情とポジティブな感情が同時に湧き上がるんです。

男性恐怖症だった私は、

夫と結婚するまでの心の葛藤は、

すさまじいものでした。

一緒に居ると心地いい。

包まれているような温かさがある。

楽しい～～♡

そんな夫と交際がはじまったのですが、

「あ～幸せ」という気持ちと同時に

「男の人は必ず豹変して暴力的になる」

という恐怖が常にありました。

だから、何度も

「結婚するのはやめよう」と思ってましたね。

でも、

怖くっても

不安でも、

自分の本当の気持ちに素直になって、

デートを重ねたんです。

そうしているうちに、

「男の人は必ず豹変して暴力的になる」

という私の歪んだ観念は、

いつの間にか消えてなくなりました。

ワクワクする行動を選択するとネガティブな観念を表面化させることができます。

「気づく」ことがホント大切‼

そして、

気づいて表面化した観念を手放すんです。

手放すために必ずして欲しいことが、
あなたが良い気分になる選択を続けること。

続けるんです❣

あなたの良い気分（感情）だけが
あなたのネガティブな観念を手放すエネルギーになるからです。

『波動＝感情』ですから、

良い波動を放ち続けてくださいね(^^♪

先ず一度でもいいので、

あなたのネガティブ観念を洗い出し、あなたがハッピーになれる観念に書き換えて現実化してみてください。

小さなことからでもいいので実績が作れれば、大小関係なくスルスル～とできるようになりますよ(^^♪

私は、できるだけたくさんの人に

古いネガティブな観念に気づいてもらい、その観念を捨て、新しい観念のもとで、この地球での人生を楽しんでもらい。

考えるだけでワクワク

私がもし、「心理療法」に出会っていなかったら、

観念さえ変えれば全て上手くいくと分かったとしても、いざ実践となるとやり方が分からなかったと思うんです。そしたら、きっと今でも苦しい人生を送ってましたね。

心理療法で、感情のコントロールが上手になり、観念を変えるスキルを身に付けた頃に、波動の法則に出会ったので、私にとっての大きな奇跡が比較的早く起こり始めました。

古いネガティブな観念に気づくために日々の生活でできることがあるんですよ。

それは、「どうしたいか」を自分に問うこと。

観念は、あなたの人生経験という過去データから抽出された結果が頭に送られるんです。

だからね、

その「抽出された結果（思考）」に従うと今までと同じ行動を繰り替えしてしまって、何一つ変わらない人生になってしまうんです。

もったいない…。

ほんと、もったいないですよ。

だから突破口として、

常に自分に「私はどうしたいの？」と問いかけて、

そして、不安でも怖くても、

問いかけに対するあなたの魂の声に従って欲しいんです。

（あなたが良い気分になる選択をする＝あなたの魂が導くルート）

私も最初の頃は、毎回恐々でしたよ。

ストレスに感じるくらい怖かったです。

でも、怖いのは当たり前なんです。

だってね、

魂の声は、過去データに基づかないので、「初体験」なわけです。

初めてのことは誰だって怖いし不安になるんです。

だけど、やってみたら分かりますよ(^^♪

そう、やった人にしか分かりませんからね。

そして、体験したら

あなたの周りの大切な人にもあなたの経験を教えてあげてください。

楽しい活動

楽しいことは遠慮せず積極的に毎日してくださいね。

エクササイズもオススメなんです。

エクササイズは、エンドルフィンという自然の鎮痛物質が脳から放出されます。

エンドルフィンによって即座に良い気分になれるんですよ。

以下に〝楽しい活動〟の例を書きますね。

あなたの〝楽しい活動〟は何ですか？

・エクササイズ
・ヨガ、チベット体操、太極拳など
・長い散歩
・サイクリング
・マッサージ
・ドライブ
・昼寝
・外食
・料理
・ペットと遊ぶ
・好きなものを食べる
・映画を観る
・買い物に行く
・本を読む
・カフェに行く
・瞑想する
・カラオケ
・図書館、美術館などに行く
・音楽を聴く
・ゆっくりお風呂に入る
・温泉、銭湯に行く
・美容院に行く
・園芸
・日記を書く

あなたが楽しめる活動を書き足してください
●
●
●

ネガティブ観念の事例

太郎さんは、
料理コンクールで優勝したことで、
腕を見込まれ海外進出することになりました。

妻に海外進出について話したら
「有名になったらもっと稼げるわね」
と言われ、イラッとした。

このイラッとした感情の中に
太郎さんの本当の願望や
ありたい姿、
大切にしていることが
隠れているんです。

太郎さんは、妻の言う通り、
海外進出することで、
「収入と知名度が上がるなぁ」
と実際に思っていたんです。

でも、太郎さんは、イラッとしたんです。

このネガティブな感情は、
ハイヤーセルフからのメッセージなんです。
「太郎さん、あなたの本当の願望からズレていますよ～」って！

大切なのは、この段階で、
一度立ち止まって考えるんです。
（ふるいにかけて思考を選択する）

●太郎さんの観念は？
・有名にならないと収入は増えない
・コンクールで優勝したら活躍しなければならない

●太郎さんはどうしたいのか？
「お金や有名になるために海外進出したいんじゃない」
（外側の評価で行動しようとしていたことに気づいたんですね）

これまで自分のやりたいようにやってきた。
本当に自分が作りたい料理を信じて作ってきた。
コンクールで優勝したからとか、知名度のためだけに今後ずっと料理を作っていったらいつか苦しくなるだろう。
自分が惚れ込む料理を作ることに生き甲斐を感じる。
そして、僕の料理を惚れ込んでくれる人だけに食べてもらいたい。

これってね、
もし他人の評価（外側）だけで、海外進出していたら、いつか行き詰る可能性大だと思うんです。

一度立ち止まって考えたことで、
太郎さんは本当の願望が明確になったわけです。