こんにちわ!心屋カウンセラーの欧米家です。

 

昨日「うつ」について少し書いたので思い出したのですが、私の夫も実は私と出会う前、厳密には出会った頃も少しだけ鬱が残ってました。

 

人生にはいろんな事が起こるので、「Midlife crisis」(なんて訳したらいいんだろう・・・そもそも「mid-life」か「midlife」か「mid life」かも分かりませんが、とりあえず「人生の途中で起こる災難」といったものでしょうか)が私と出会う前に起こったらしく、それが原因で、実は出会った時、精神的なものから、うーん、どう説明したら良いのでしょう?ビートたけしさんみたいに時々首かどこかが痙攣を起こして頭(顔?)がシェイクしていました。

 

出会った当初、もちろんそれには気付いていましたが、結婚するにおいてその点は全く気にならず、最初は遠距離婚だったのですが、数回会ううちにそのシェイクも少なくなり、今ではまったくそういう痙攣は起こさなくなっています。

 

どうやらその「midlife crisis」が起こった時に軽く鬱になり、そのシェイクが始まったとのこと。

 

彼の場合は、仕事で人種差別があったり(アメリカに住んでたので)、かといってすぐに仕事を変えることもできないとか、そういう諸々の事情があったらしいので、昨日書いた「考え方」では限界のある不可抗力もあってのことだと思うのですが、日本の来てからは以前以上に随分元気になり、私もこの記事書くまでは忘れていた位です。

 

そういう意味では、鬱に対しては周りのサポートも大事なのかな?と。

 

うちの旦那いわく「あの時は、頼れる人も近くにいなかったから」(家族は全員メキシコで、ガールフレンドとかはいたけど頼れる人ではなかったそう)とのことで、今は何かあれば相談し合うし、もし彼が今職場でそういう待遇を受けてたら「そんな所、やめたら?」と私が言ってあげられるので、少しはストレス回避になると思うのです。

 

そういう意味では家族はやっぱりとても大事だし、子供や親は選べないけど、自分で唯一選べるパートナーは、何があっても自分の味方であってくれる人がいいなー!と私は思います。

 

少し話しはそれましたが、彼いわく「愛があればなんでも乗り越えることができる!」らしいので、彼の顔のシェイクが治ったのは私のおかげということにします!笑