こんばんわ、心屋カウンセラーの欧米家です。

 

最近会社に行ってて思うこと。

 

それは、「人の評価なんて、環境によって左右されるもんなんだなー」ということ。

 

昨年入社した新しい大ボスは、ある大手企業でかなりのヤリ手だった人。

 

で、遠回しな噂では「あの人、すごいできる人なんです」って聞くんだけど、みんな又聞きだったため、あんまり噂話しが好きじゃなかった私はスルーしてたんです。

 

が、東京の友達と会う機会があって、その子と仕事の話しはほとんどしないのですが「そういえば」という感じで私の新しい大ボスの事が話題に上がったんです。

 

というのも、その友達と大ボスの元勤め先が同じ会社で、私の友達は大ボスと仕事をしたことがあるとのこと。

 

彼女いわく「私が仕事した時は、すごくできる人って印象だよ。社内でもそうだった」とのこと。

 

で、現在どうかというと、その評価は様々。まぁ、評価って言っても、結局下からの評価なので、ただの「評判」程度でしかないのですが。

 

どちらかというと悪い事聞く事が多いぐらい。

 

で思ったのは、やはり人には適材適所とかってあるんだと思う。

 

あることをやらせるとすごく評価が良いけれど、同じ人でも別のことをさせるとすこぶるできが悪かったり。

 

きっと大ボスは、前職で求められていた仕事内容がとても得意で、今求められているリーダーシップの取り方は、今の職場でみんなが望んでいるものとは違うってこと。

 

そのボスができる人か、できない人かって判断は、その人の置かれている環境によって違ってくるんだと思うのです。

 

という意味で考えると、「良い」「悪い」の判断は、ほんとに相対性。環境によって変わってくるのだと思うと、居心地良い環境に身を置きたかったら、やはり自分の評価が「良い」と言われる「環境」に身をうつすことが必要なんだな、と。

 

今「すごく良く仕事ができる!」と言われている人もある場所にいったら「できない人」になる可能性もあるし、逆に「全然できない人」と思われてる人も、ある場所にいけば重宝される。

 

なので、良くも悪くも、今の周りからの評価が、自分の価値だなんて思わないことが大事なことなんだと思います。

 

うん、深い。