こんばんは♪


先日、友達のお見舞いのため、明石の病院へ行ってきました☆


病院、といっても、病気なわけではなく、彼女は妊娠27週目の妊婦さんです。



まだ陣痛には早い時期なのですが、陣痛の時の様にお腹がはってしまうらしく、それが原因で入院しています。

治らない病気、とかいうわけではないので、「一人で暇にしてるだろうな」って思って、比較的軽い気持ちで会いに行ってきました。




彼女は私より1つ年下の子。


もう3年か4年ほど前に結婚をして、今は垂水で看護師さん(助産師さん)をしています。



彼女と出会ったのは、私が反抗期真っ最中の高校2年生の時。


高校生活がすごーくすごーくイヤで、「高校辞めて留学したい!!」と言っていた頃で、両親が「一度外国に短期留学でもすれば気がおさまるだろう」と思い、「これに行ってきたら?」と見つけてきてくれたYMCAの夏休みのイギリス語学留学で出会いました。



年齢も違うし、学校も違うし、共通の何かがあるわけでもないのに、なぜかとっても仲良くなって。イギリスは2~3週間程度の短い期間しか行っていないのですが、それ以降、13年近くずっと交流が続いています。



その子と先日会ったのも、2年ぶりぐらいだったのですが、



「ねー、私達、会ったのめっちゃ久しぶりやんねー?」

「でも、全然久しぶりの感じがしない!!」

「それって、いつも会う度に思うよね~」



って感じで、なぜかいつも久しぶりなのに、久しぶりの感じがなく、自然に話しができてしまうんです。



私は中・高一貫教育の学校へ行っていたので、中学から高校まで同じメンバー300人と共に生活をしていたのですが、6年間一緒の学校へ通っていても、全く交流のない人が多くいる中で、たったの2週間でこんなに友情が長続きしている事実を考えると、改めて人のご縁って本当に不思議だなー、って思います。



また、「あこ(私)は昔からそうやったやん!」って、本当に私の事をよく知ってくれていて、人を知るのに長さって関係ないんだな、って思わせられました。




帰り道、夕焼けのきれいな空を見て、素敵な友達がいる事に対するうれしさと、チャンスをくれた両親に感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました☆



心の欧米家




あー、幸せ!!久しぶりに彼女とゆっくり話す機会を作ってくれた、お腹の赤ちゃんにも感謝ですね(笑)