相談事例 親子関係
我が子のことなのですが、今一番、困っていることは中学生の息子のワガママです。
息子は幼少の時から親にわがままでした。
そのせいで、主人が息子にいつもイライラしています。
こんなことで子は鎹（かすがい）ではなく夫婦不仲の原因になってます。
一番困るのは食生活です。
とても贅沢で高いものしか食べません。
外食に行くとこれが困るのです。
寿司、極上牛肉、天ぷら、高級そば等々、決してファミレスなどには入りません。
しかし、彼には彼の論理があって、まずいものを食べるくらいなら食べない方がいいと。
だから食べ物にはとても苦労します。
メニューでは一番高級なものしか取りません。
寿司屋では（回転寿司でも）一番高いネタしか取りません。
これが主人にはとてもムカつくらしいのです。
主人はとても苦労人です。
食も質素な人です。
決して家計が苦しいと言うのではなく、主人は子供のくせに身の丈でないといつも言っております。
一度、祖母に言われたことがあります。
この子は高いものしか食べないからこれからの人生、困るよと。
その時は、お子様ランチを取らずに一番高級なステーキを取ったことが起因でした。
今からなんとか修正することができますでしょうか？
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水先案内
もう、今の段階ではこの傾向を修正することは無理でしょう。
三つ子の魂と言いますが、幼少期に気を付ける事案です。
対処療法になりますが、息子さんを直すことよりもご主人が爆発しないよう、良く話し合って下さい。
贅沢病はカテゴリー別に出ます。
今は食ですが、洋服とか、靴とか。
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かつて、私の教え子に高級なバスケットシューズに取り憑かれた子がいました。
遠足で山道を一緒に歩いていると、彼は前の生徒の靴を凝視しました。
そして、自分が履いてる靴を指し、「これは中々手に入らないレア物、何故、あいつがはいいてるんた」と叫びました。
それからの彼と言ったらもうめちゃくちゃ。
２度とその靴を履かないと叫んでいました。
その子が以後どうなったか？
それは言えません。
結局、その子を直すことは困難でしたので（彼には色々問題がありました）、父親との面会を通じて彼との接し方のレクチャーをしました。
相談者さんも出来ましたらご主人が私のクライエントになることをお勧めします。
そう簡単にはいきませんが、アドバイスを聞くことはとても有効です。
息子さんとの関係が悪化してよく世間である不幸なことにならぬように。
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こころの水先案内
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オールライフ学級担任
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学校での悩み、親子の関係悪化、現役の教師、親業の悩み、身体コンプレックスの解消
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