お久しぶりです(^_^)

 

 

今日は久々に、

母の身体(リンパ)を流す事になりました。

 

母の身体に触れるのは

半年振り位かな??

 

 

半年振りに身体に触れたら、

少し腰回りがふっくらしたかな?

 

足の筋力が減ったかな?

 

皮膚の弾力が弱くなったかな?

 

 

そんな事を思いながら

2時間半、たっぷりと流しました。

 

 

 

少しふっくらして、

筋力も減って、

皮膚の弾力も弱まって・・・・

 

 

それだけを聞くと、

弱って行く老体・・・・

とイメージするかもしれませんが、

 

母はめちゃくちゃ元気な

ばーちゃんです。

 

 

娘としては、

親はいつまでも元気でいて欲しい。

 

そんな事を願っています。

 

 

 

 

母の身体に触れ、

 

ふと、このタイミングで母の皮膚に触れるのには

どんな意味があるのだろう。

 

と思いました。

 

 

 

私の施術は、

皮膚に直接触れる行為なので、

 

この仕事をしていなかったら、

大人になった今、

親の身体(全身)に直接触れる事なんて、

なかったと思う。

 

 

 

もしかして、

母の身体に触れる事で、

私自身が何か癒されるのかな?

 

とか思いながら施術をしていたけれど、

私の中のどんな事が癒されるのか・・・

 

インナーチャイルドが癒される?

 

 

 

うーん。

 

その瞬間は、

何も思い浮かばず・・・

 

 

 

母の足首に触れた時、

ブヨブヨと水が溜まっている箇所があって、

「何で、ここに水が溜まっているんだろう。」と、

疑問に思い、

 

足首に意識を向けてみたら、

 

 

 

「悲しみの感情が溜まっている。」

 

 

 

ん?悲しみ?

 

 

 

その悲しみの意味が気になって理由を知りたい。

という思いより、

 

その悲しみを癒してあげる事はできないか。

の方に焦点がいきガイドに、

 

この悲しみを解放する為に私ができる事は?

 

と質問したら、

 

「こうやって、皮膚に触れる事で癒されて行きます。」

 

 

 

 

私は、私自身の何かを癒す為に触れている。

と思っていたけど、

 

そうではなく、

母を癒しへと導く為に触れている。

 

と知り、

自分の思考にはない事だったので、

少し驚きました。

 

 

 

 

 

時が経てば、

人は老いて行く。

 

 

親の老いていく姿を一時期、

受け入れたくない私もいたけれど、

 

今しかできない事、

今やれる事を、

 

やる。

 

そう改めて思わせてくれた時間でした。

 

 

 

 

今やれる事。

 

 

 

今やれる事は沢山ある。

 

後回しにしているのは自分。

 

きっと、今に集中すれば、

 

やるべき事をやる行動に出られる。

 

そのやるべき事をひとつずつ丁寧にこなしていく事こそが、

 

偽りなく生きる、

真の自分へと繋がって行く。

 

 

 

私は、そう思います。