私というオンナは




刺激のない



ぬるま湯のような


眠気が差すような



そんな生活を望んではいない





たぶん



悲しくても辛くても

打ちのめされても




オトコと


何かしら繋がっていて


オンナであることを


自覚せざるを得ないような




そんな生活を望んでいるのだ





セフ太郎から誘われなくても


ケンジさんから既読スルーされても





それを悲しむ私が


私をオンナにするのだ






そう



それが無くて 



いったい


なんの為のオンナの人生なの






私は死ぬまで



オンナであり続ける





それが私なんだ