世の中のアラフィフの



いったいどれだけの男女が

外れた道を歩んでいるのか




なぜひとは、



与えられた人生をただ

受け入れることが出来ないのだろう





残りの人生を思う時

ふと過去を振り返り



自分の人生はこれで良かったのか
もう悔いはないのか



それを最も切実に考えてしまう
お年頃なのだと思う



自分はまだ女として見られるのか
まだ男としての機能はあるのか




もし



自分の残された人生に

彩りが残されているとするならば



それを求めてしまうことを

どうして責めることが出来るのだ