骨折の後遺症
数年前に
両足首・右手首骨折
腰椎3・4番間圧迫骨折
と言う重傷で
1ヶ月寝たきりの経験があります。
まず
腰やってるので
寝返りがうてないし
両足首もやってるので
もちろのろん
動けませんw
で
1ヶ月寝たきりになると
何が起こるのか
『廃用症候群』
加齢・疾患などで活動性の低下や
過度な安静で生じる身体の障害。
- 筋力低下(動かさないことで起こる筋萎縮)
- 関節が固くなる(筋萎縮により柔軟性が弱くなる)
- 全身の疼痛(血液循環が悪くなるので軽刺激でも痛い)
- 褥瘡
- 誤嚥性肺炎(全身の筋力が低下するために飲み込む力も弱る)
- 起立性低血圧(血液循環による)
- 肺塞栓(エコノミー症候群)
- 尿路感染症(免疫力低下)
- 抑うつ・無気力
- 食欲低下
- 睡眠障害
- 認知症進行 など
これが調べたら出てくる内容
全員に当てはまるものではありません。
私の場合
筋力低下・関節拘縮・疼痛
起立性低血圧
でした。
血液循環において
大きなポイントは足の筋肉
特に
『ふくらはぎ』静脈
長期間重力に対して平行の状態が続くと
動かないから筋力低下
血液を心臓に戻す力が弱る
身体の機能が正常に働けない
呼吸は非常に浅くなりました。
リハビリ大事
リハビリが始まって
乗り越える第1ポイント
『起立性低血圧』
頭の位置が急に変わるので
少し起こしただけで
悪心を伴うめまいがやってきます。
短期間で治まりました^^
第2ポイント
『筋力低下・疼痛』
筋力低下だけでなく
神経伝達も弱い状態なので
床に足をつけても
足裏の感覚が全く無く力が入らない。
立位の感覚がつかめない。
そして激痛w
約2週間かかりましたw
~ここまでが保険診療で出来る範囲~
第3ポイント
『関節拘縮』
保険診療の後は
生活リハビリで治るものだと
思ってました。
確かに
動けるようになり、痛みも無くなり
生活上では困ることもありませんでした。
ただ
両足でバランスをとるのが難しく
公共交通機関では
つり革・手すりがないと
転倒するなんてことがあって
あれれあれれ
なので
鍼灸の学校を1年遅らせましたw
つづく
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