先日、幼馴染たちと

食事を楽しみましたロゼワイン





幼馴染たちとは

よくごはんを食べに行くのですが、

その集まる会を知った

他の小学校時代の同級生が

数人、たまに

「いいなぁ。楽しそう。

自分も参加したい」

と、名乗りを上げてきます。






そうして、参加者が

少しずつ増えたりして、

賑やかなものになっているのですが。





今回の集まりに、名乗りを上げた数人が、

どうも、自分の仕事上の営業をメインに

参加してきたようなのです。






会の中でも、結局、

ずっと仕事の営業トークばかり。

営業トークを散々した後、

サッサと帰ってしまいました。

残された人たちは、

なんとも言えない気持ちに

なりました。






いろいろなコミュニティの中、

人は生きていて、

仕事上の付き合いや、

社会的繋がりの集まりなど

様々な集団の中で、

生活していく私たちですが。






幼馴染、というコミュニティは、

あまり利害関係のない

特殊で大切な繋がりのようなものが

多く存在する集団であり。





そこに、仕事の営業をかけられたり、

利害関係を持ち込まれると、

なんとも物悲しいような、

何にも代え難い集団に対しての

敬意のなさに辟易するような。

虚しさのようなものを

感じたりしたのでした。






人は、考え方、感じ方も

それぞれではありますが、

相手に、もしくは、その集団に、

敬意を持って接するという

大切なことを、

忘れずにいたいな、と、

改めて思ったのでした。