精神科医はどのようにしてこころを読むのか | あがり症・パニック症・対人恐怖は「あるがまま」で克服できる!

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精神科医はどのようにしてこころを読むのか
という本を、最近読みました。




「こころを読む」というと
何か特別な怪しい手法を思い浮かべる方もおられるかもと思いますが、

そうではなくて、しっかり「聴く」ということです。


しっかり「聴く」ことは、患者さんを理解し、診断し、
適切な治療を進めていく上で、とても大切なことです。




本書にはどちらかというと、
各種病気の症状や診断に関する記述が多めに書かれています。




私はカウンセラーの立場なので診断はしませんが

見立てはしますので、本書の内容はとても参考になりました。


もちろんカウンセラーにとっても「聴く」ということはすごく大事なことなので
そういった意味でも参考になりました。




別ブログ「あるがまま日記」に本書の紹介記事を書きましたので、
よろしければ読んでやってください。


>>精神科医はどのようにこころを読むのか




精神科医はどのようにこころを読むのか/平凡社
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今日も、ありがとうございます!


皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!