カウンセリングのセッション中に、
相手の話を、瞬時に、的確に要約して伝え返すという場面は
それこそ、毎度のごとくあることです。
そのとき、あーでもない、こーでもないと、長く考えている時間はありません。
もちろん、要約が間違っていたときは、
クライエントさんの反応を見ながら修正することは可能です。
しかし、それが毎度のことになると、クライエントさんの立場からすると
「このカウンセラーは、ちっとも私の話を聞いてくれていない」
ということになりかねないですよね。
だから私は、カウンセラーには
それなりの文章力(国語力)も必要だと思います。
(もちろん、必要なのはそれだけではありません)
ところが、私は完全理系人間。
これからしっかり勉強して、足りないところは補っていかねば
と思っています。
最近、村田喜代子先生の
『縦横無尽の文章レッスン』という本を読みました。
文章の世界の面白さを、優しく、楽しく教えてくれる。
そんな一冊でした。
私のもうひとつのブログ「あるがまま日記」に、
本の紹介と、感想などを書いています。
よろしければ、読んでやってくださいな(^-^)
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今日も、ありがとうございます!
皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!