水島広子先生のセッションを観て学ぶ

こんばんは～。

今日は一日、仕事机の横のTVに水島広子先生の『対人関係療法の実際』というDVDを流しながら仕事をしました。

※いつも心理療法やビジネス関連などの音声教材を聴きながら仕事をしているので、マルチタスクには慣れています。

100％集中して観ていたわけではありませんが、声を聴きながら時々画面を観るだけでもとても勉強になりました。

このDVDでは、はじめにIPT（対人関係療法）の原則と治療の流れの解説があり、その後、水島先生のセッション（ロールプレイ）が12セッション収録されています。

各セッションのはじめには、そのセッションの要点の解説があり、セッション中にも時々映像がストップし、字幕で解説が入ります。

IPTの進め方と、水島先生のセッションそのものの両方を学べる贅沢なDVDです。

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水島先生のIPTのスタイルだと思いますが、先生はメモを取りながら傾聴しておられます。

メモを取りながらも、クライエントの表情をしっかり確認しながら的確に応答しておられるあたり、流石だなぁと思いました。

私も、クライエントの話の中に登場人物がたくさん出てくる場合や、キーワードがたくさん出てくる場合など、メモを取りたいなぁと思うこともありますので、とても参考になりました。

また、水島先生の、クライエントからのフィードバックを積極的に受けようとしておられる姿勢や、終始真剣にクライエントに集中しておられる先生の眼差しが印象的で心に残りました。

あと100回くらい（笑）観て、しっかりモデリングします。

それにしても、水島先生のような凄い先生のセッションの映像を観て学べるなんて、いい時代ですよね。

ありがたいです。

今日も、ありがとうございます！

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように！

↓より広く深く学ぶための、DVDと内容がリンクした本です。セットでどうぞ。