こんばんは~。
今日は、イハレアカラ・ヒューレン博士のおなじみの本、『みんなが幸せになるホ・オポノポノ』を読んでいます。
ホ・オポノポノは、400年前からハワイの人達に伝わっている問題解決の方法で、問題の原因となっている潜在意識の記憶を消去(クリーニング)することで、問題解決を図ります。
クリーニングは、下記の4つの言葉を用いて行います。
ありがとう (Thank you.)
ごめんなさい (I'm sorry.)
許してください (Please forgive me.)
愛しています (I love you.)
(『みんなが幸せになるホ・オポノポノ』イハレアカラ・ヒューレン博士、櫻庭雅文さん著(徳間書店/2008/P114)より引用)
どの言葉も、心にぐっとくる言葉ですね。
クリーニングの方法などに興味のある方は、ぜひ本を読んでみてください。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
私がホ・オポノポノで特に「面白いなぁ」と思うのは、この部分です。
『人を癒したり、何かを変えたりするにあたって必要なのは、あくまでも自分自身の潜在意識の中のクリーニングです。そういう病気などを引き起こしている自分自身の記憶を消去するしかないのです。』
(『みんなが幸せになるホ・オポノポノ』イハレアカラ・ヒューレン博士、櫻庭雅文さん著(徳間書店/2008/P96)より引用)
相手の病気や問題は、自分自身の潜在意識の記憶が引き起こしていると捉えている部分です。
面白いですよね。
そうなると、私などは「世の中の病気や問題は全部自分のせい?」と、考えそうになったりするのですが、そうではなくて
潜在意識の記憶の中でも、皆で共有している部分が原因となっていることが多いようです。
なので、それぞれの人ができる時にクリーニングをすればいいと私は思っています。
※解釈が間違っていたらごめんなさい。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ホ・オポノポノのクリーニングは、こっそり心の中で行うことができます。
クリーニングはほんの数秒間でできますので、カウンセリングを始める前にこっそり行うことも可能です。
私は、クライエントのためになることは、どんどん取り入れたいと思っていますが、しばらくは自分自身をクリーニングして、それが自分の心にどのように作用するかを見つめてみようと思います。
※自己催眠や自己暗示になってしまうかもしれませんが、心理療法などのスキルを自分自身で試しながら身に付けていくのが私の好きな方法です。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
もしかしたら自分を訪ねて来るクライエントは、自分がクリーニングするべき存在なのかもしれません。
だとすると、クライエントは潜在意識の共有している部分に導かれて来るのかな。
どうなんでしょう?
目に見えない世界のことを、ちょっと自由に考えてみました。
今日も、ありがとうございます!
皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!
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