でんぷん質とタンパク質の食べ合わせについて | あがり症・パニック症・対人恐怖は「あるがまま」で克服できる!

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こんばんは~。


今日は、アメリカでは健康志向の人達の間で伝説的存在となっているN.ウォーカー博士の本、『食事を正しくすれば、老化は防げる』を読んでいます。


この本は、先日読んだ3冊の本、


大腸をきれいにすれば、病気にならない

こちら 参照/過去のブログ記事)


飲み水にこだわれば、健康に生きられる

こちら 参照/過去のブログ記事)


酵素を摂れば、元気な身体がよみがえる

こちら 参照/過去のブログ記事)


と同じ「100歳まで長生きレシピ」というシリーズの本です。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


この本は、「体に良い食べ物と悪い食べ物について」、「体に良い食べ方と悪い食べ方について」などを教えてくれます。


それぞれ何故良いのか悪いのかのメカニズムを、体への作用を含めて教えてくれます。


今日は、その中から、でんぷん質について採り上げて、書いていきます。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


パン、パスタ、ケーキ等の人工の濃縮されたでんぷん質は、それ単体でも体に良くない影響を及ぼすということを、先日読んだ『酵素を摂れば、元気な身体がよみがえる』で学んだのですが、


でんぷん質(人工の物でなくても)は、一緒に食べる物との組み合わせによっては、更に体に良くない影響を及ぼすようです。



『でんぷん質、穀類、砂糖類は体内に取り込まれると酸性の反応を起こしますが、アルカリ食品に分類されます。

消化の過程でアルカリ性の消化液の作用が必要なのです。


タンパク質の割合が高い肉類、魚類、卵、乳製品は酸性に分類され、酸性の消化液を必要とします。』


(『食事を正しくすれば、老化は防げる』N.ウォーカー博士著、船瀬俊介さん監修(徳間書店/2011/P56)より引用)



それぞれの消化に必要な消化液が異なっているのですね。


同時に食べることによって、科学的に対処しにくい状況になってしまい、消化が不完全となり、それが体内での発酵・腐敗の原因となるそうです。


詳しく知りたい方は、ぜひ本を読んでみてくださいね。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


でんぷん質と、タンパク質の割合の高い食べ物を同時に食べることが体に良くないことだとすると、人によっては今までの食生活のほとんどがNGになってしまいますよね。


それでは、どんな食事が良いのかというと、N.ウォーカー博士によると


「生の(加熱処理をしていない生きた)野菜と果物とそれらのジュース」


ということになります。


これから全ての食事を、そのように変えていくことは簡単ではありませんが、


何も知らずに体に良くない物を食べ続けて、それを蓄積していくよりは、


まずは、体に良くない物や食べ方を知って、出来る範囲で自分のルールを作り、それを守っていくことが大切ではないかなと思いました。


私自身は、現在野菜と果物中心の食生活に切り換えつつありますが、一日一食だけおかずを選べる食堂に行って肉や魚の料理を一品食べています。


体に良くない影響も与えることは承知の上です。あせる


まぁ、続けていける形で続けていきますワンわんわん



今日も、ありがとうございます!


皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!



ああ、ピーナッツチョコレートが食いたい・・・(笑)。


↓無知な私に大事なことを教えてくれた素晴らしい本たちです。

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