こんばんは~。
今日は一日、岐阜県中津川市加子母で開催されている「つながる命 福島」という企画のお手伝いに行ってきました。
この企画は、3.11以降、放射能に不安を感じながら暮らしている母子を、3月14~22日の8泊9日で加子母にお迎えし、リフレッシュしていただくというものです。
今回が第二回目で、7組の母子が参加しておられました。
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私は今日一日だけのお手伝いで、出来たことは子供たちの遊び相手と食器洗いぐらいでしたが、それでも参加できて嬉しかったです。
会場の「ふれあいのやかた かしも」では、参加しておられる母子の方々も、コアなスタッフの方々も、私と同じお手伝いの方々も、みんながまるで一つの大きな家族のようで・・・。
そこは、とっても温かい空間でした。
↓紙芝居に夢中になっている子供たち
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とってもかわいい男の子のえいしょう君が、私に絵をプレゼントしてくれました。
↓この絵です。
絵と文字から読み取れるタイトルは、
「積み木で遊ぶ僕とおじいちゃん」(笑)です。
何だか急激に年をとった気分になりましたが、かわいいので許します。(笑)
なかなかイイ絵ですよね!
宝物が、また一つ増えました。
ありがとうね!
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子供の頃、「ありのままでいられる穏やかな温かい家庭」というものを、あまり味わってこなかったので、温かい空間にポンと身を置くと、実は一瞬たじろぎます。
ビジネスの場面では、それなりに積極果敢な面のある私ですが、温かい空間では大人しくなってしまいます。
だからといって、心の奥にある痛みが癒されないまま残されているわけではなくて、
(※自分の心と徹底的に向き合い、癒し続けていますので。ただ、少しくらいは残されているとは感じます。)
ただ単純に、どうしたら良いか分からないだけ。
どう振舞えば良いかが身に付いていないだけ。
もちろん、ジェントル(笑)な大人として、それなりには振舞っていますが、心の中ではそう感じています。
でも、私は私のままでいいのです。
だって、これが私なのですから。
今日、温かい空間に身を置いて、皆さんと触れ合って、子供たちと一緒に遊んで、また少し温かい空間に馴染むことができました。
これでいいのです。
ありがとうございます!
皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!
そして、皆さまの心の平安と幸せが、どんどん大きくふくらんでいきますように!