全然もったいなくないよ (『産業カウンセラー養成通信講座』スタートです!) | あがり症・パニック症・対人恐怖は「あるがまま」で克服できる!

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不安障害を自ら体験し薬を使わずに自力で克服した、精神医学を学び続けるカウンセラーのブログです。
あなたの不安障害(SAD、パニック症、手や頭の震え、吃音など)の克服を、効果的かつ優しくサポートいたします。【個人セッション、グループセラピー】愛知・岐阜・三重

こんばんは~。


今日、日本産業カウンセラー協会から、産業カウンセラー養成通信講座のテキストや資料などが届きましたニコニコ


心の解放 ☆ 心理カウンセラーへの道


今月の19日(土)と20日(日)に、早速面接実習がありますので、それまでに一通りテキストに目を通しておこうと思います。


19日(日)には、開講式も行われるようで、なんだか子供の頃、入学前に味わったドキドキ・ワクワクな気分をちょっぴり思い出しました。


楽しく学べるといいなぁ・・・ニコニコ


面接実習では、積極的にたくさん失敗することを目標にしたいと思います。


そして、失敗の数だけ、大きく学ぼうと思います。


※産業カウンセラー養成通信講座では、約1年間かけて学びます。


※『1/4の奇跡~本当のことだから~』上映会&ワールドカフェ

(11月27日〔日〕岐阜県各務原市にて開催)のご案内はこちら


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


話は突然、大きく変わりますあせる


サラリーマン時代の同僚と久しぶりに話をするとき、いつも(相手が違っても)言われる言葉があります。


それは、「もったいない!」です。


会話の例を挙げると、こんな感じです。



【私】 「今、心理カウンセラーを目指して勉強してるよ。いずれは、カウンセリングと色々なセッションワークショップなどをやりながら、農業もしていくつもりだよ」


【元同僚】 「え? 機械設計やめるの~?」 「今までずっとやってきて、今でも仕事として成り立っているのに、自分からやめるの~?」


【私】 「うん、やめる方向でいくよ」


【元同僚】 「そうなんだ、あ~、もったいない!


【私】 「いや、全然もったいなくないよ」


【元同僚】 「だって、今さらカウンセラーになって、食っていけるの?」


【私】 「うん。トータルパッケージで、しっかり稼げる仕組みを作るよ」 「最初、軌道に乗るまでは、機械設計やイラストの仕事も続けるつもりだし」


※私は、必要な分はしっかり稼ぐつもりです。但し、感謝を大事にします。


【元同僚】 「そうなんだ~。まぁ、頑張ってね」←上手くいくと思っていない(笑)



ここで、元同僚は


今まで積み上げてきたものを捨てること(やめること)


現在の安定した状態を捨てること(やめること)


に対して「もったいない!」と感じていますが


私は、むしろ


やりたいことをやらずに、無難に人生を過ごしてしまうこと


現状を守るために、自分の持つ可能性を追求しないこと


のほうが、比べ物にならないくらい「もったいない!」と感じます。


せっかく、自分の人生を生きているのだから!


※あくまで、私の考え方です。これは、人それぞれだと思いますし、それぞれが皆正しいと思います。


※私は、「もったいない!」というほどの一流の技術者ではありません。私は、普通によくいる独立開業レベルの設計屋です。(熟練の方には遠く及びません。)一流と呼ばれる方は、今やっていること自体がライフワークなのではないかと思います。


元同僚の中には、本気で私の考えを改めさせようと、説得してくれた人もいました。


私のことで、一生懸命になってくれていることには感謝をしていたのですが、私の決心が固くて揺ぎ無いものだと悟ったときに、彼はこう言いました。


「お前とは考え方が全然合わない」 「勝手にやってくれ」


そして、彼と私のつながりは切れました。


結局、私のことを考えてくれているような振りをしながら、実際には、自分の価値観を私に押し付けて、その正当性を認めさせたかっただけのように感じました。


心理カウンセリングとは、間逆ですね。


これはこれで、とてもいい勉強になりました。


最後にまとめると、私が言いたかったのは


価値観は人それぞれ、全く違う


人それぞれ違うけれど、それぞれが皆正しい(その人にとって)


当たり前の結論となりましたが、カウンセラーが持っているべき心構えだと思いましたので、テーマとして採り上げました。



今日も、ありがとうございます!


皆さまの明日が、光り輝くものでありますように!