こんばんは~。
今日は、『資格はばたく 産業カウンセラー』というNHKテレビテキストを読んでいます。
来月から、いよいよ産業カウンセラー養成通信講座が始まります。
これは通信講座ですが、81時間の面接実習では、会場に行って学びます。
※ここで、「カウンセリング基礎講座」(こちら 参照)で同グループだった方々へのご連絡
「カウンセリング中級講座」の件ですが、実は全3回のうち2回が、上記面接実習日と重なってしまいました(泣)
したがって、私は今年の11月から始まる「カウンセリング中級講座」には、残念ながら参加できません。
来年、日程調整できれば、参加したいと思っています。
(来年2月5日に開催される「傾聴トレーニング」には参加しようと思っています。)
以上、よろしくお願いいたします。
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さて、産業カウンセラーの話に戻ります。
産業カウンセラーの仕事は、基本的には
「企業において、勤労者の心の健康を援助し、相談に乗ること」が主ですが
実は私はそれを目指しているわけではありません。
企業内という限られた範囲ではなくて、「会社に行くことのできない方々」を含めて心の支援をさせていただきたいと思っています。
そして、いちばん心の支援をさせていただきたいのは
「笑顔を忘れた子ども達」です。
子どもは地球の宝だと思っています。
そして、子どもは愛情無しでは生きていけません。
大人にとってはささいなことでも、子どもにとっては心に大きなダメージを受けてしまう場合もあると思います。
子どもの頃に、自分を制限する信念や心的外傷(トラウマ)などが心に刷り込まれてしまうと、それを何らかの形で解消しない限り、人生全般がそれの影響を受けたものになってしまう可能性は、大いにあると思います。
私は、それを子供のうちに解消できるように、親御さん含めての心理カウンセリングやワークショップなどで、心の支援を行いたいと思っています。
なので、今回、産業カウンセラーの養成通信講座を受講し、資格取得を目指すのは、あくまでベース作りのためです。
資格を取得した後も、各心理療法についてなど、学び続けていこうと思っています。
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えっと、まだ本の内容について触れていませんね
突然ですが・・・
ここで、ストレスについて、分かりやすくまとめられているのを見付けましたので、それを紹介します。
『3段階でたまっていくストレス』
①警告反応期
何となく疲れが抜けない。朝の目覚めが悪い。日中だるい、眠い。仕事の能率が上がらない。自分らしくないミスやど忘れをする。
・精神的な疲れ ・体調不良 ・頭痛、肩こり
(対策)勇気を出して休暇をとり、積極的に体を休めることが大切である。
②抵抗期
まだ頑張れる。周囲に迷惑をかけられない。区切りがつくまで一人残ってでも仕事する。
その結果、仕事を抱え込む。「まだ引き返せる段階」であるが「電池切れ寸前状態」である。
・イライラする ・頑張り過ぎる
(対策)数日休養をとれば、次の「疲はい期」に突入して数か月以上の休職をとることは回避できる。
ストレッサーと抵抗力とが一定のバランスをとっている状態だが、本人にその自覚は少ない。
③疲はい期
「疲はい」は「疲労困ばい」である。身体的にも精神的にも疲れ果てて何をする気も起きなくなる。
いわば、「電池切れ」の状態であり、長期休養あるいは長期入院を要する「ストレス病」の状態である。
自分に対する「不甲斐なさ」と周囲に対する「申し訳なさ」とで身を苛まれるつらさを感じている。
・うつ症状 ・心身症状が出る
(『NHKテレビテキスト 資格はばたく 産業カウンセラー』より引用)
何とか①警告反応期のうちに、ストレスを解消したいところですね。
方法としては
★運動をして身体的に発散する。
★悩み・苦しみを誰かに話す。
★好きなこと、楽しいことで気分転換をする。
★身体を動かして肉体的に疲れてぐっすり眠る。
★ストレスの原因になっている人との接触を避ける。
などが挙げられます。
自分なりのストレス解消方法を、いくつか準備しておきたいですね。
今日も、ありがとうございます!
↓産業カウンセラーの仕事内容や資格の取り方などが分かるテキストです。
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