こんばんは~。
仕事が遅れ気味で迎えた週末。
今日は、仕事してました。
明日は、田んぼの草むしりのお手伝いをする予定ですが、天気が気になるところです。
まぁ、自称晴れ男なので、大丈夫かな(笑)
たぶん(笑)
ブログに忍者カウンターを配置しました。
1年後、2年後に、どこまでカウントが進んでいるか、楽しみです
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今日は、熊倉伸宏先生の著作『面接法』で勉強しています。
私のような勉強中の者や、習いたての初心者が、面接(カウンセリング)で陥りやすい状態について、分かりやすく書かれています。
スクールや、先輩カウンセラーから教わった面接の形を、ただひたすら守りながら面接を進めようとした結果、どういったことが起こるかについてです。
『その結果、面接者の人間性、個性、考え方、人としての持ち味、優しささえも、面接の中で表現されなくなる。
そうなると、他者が居るという手応えが失われる。
そして来談者の眼には、ただ萎縮した面接者だけが映る。
このようなときに、来談者は、一人で話しているような孤独感を体験するのである。』
(『面接法』熊倉信宏先生 著より引用)
テクニックや形にこだわりすぎて、面接ロボットになってしまった面接者(カウンセラー)に、来談者(クライアント)のことを深く理解したり、受容したり、心理的な援助をしたりできるわけが無いですよね。
心の交流ができていない。
心が来談者に向かっていない。
こうなってしまうと、面接(カウンセリング)する意味が、ほとんど無くなってしまいますよね。
こうならないように、ロールプレイなどのトレーニングをたくさんこなしていこうと思います。
先輩カウンセラーの方々の力も、お借りしたいと思います。
また、心構えとして、面接時は、あくまで目の前にいる来談者に、心の焦点を合わせていこうと思います。
来談者のための面接なのですから。
今日も、ありがとうございます。
↓126ページのコンパクトな本ですが、面接(カウンセリング)について、内容ぎっしりと、しかも分かりやすく書かれています。手元に置いておきたい一冊です。
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