こんなお仕事してるので

『ふつう』についてはかなり考えさせられる。




多分、

そういった類いのことを

考えるのが単純に『好き』なんだけどね☺️




昨日さ、

お仕事の大きなイベントがあって。

わたしはなぜか、今働く障がい者福祉のソーシャルワーカーさんたちの団体の『事務局』という肩書きなので🤣(パートのおばちゃんねぇさんには荷が重い笑)




みなさんとはじめましてだったし、

そらー行かねばならぬと

お手伝いに行って参りました🎵




で、

最後に研修会もあって

今話題の『HSP』のお話でさ。




うんうん、

福祉の世界でも

『HSP』が知られていくと

ありがたいよね。




わたしはめちゃくちゃ興味津々だったよ。




で、

『HSP』と

例えば発達障がいとか

精神の病気や障がいとか




その辺の境目って

明確にあるわけじゃない。




まして、『HSP』って気質の話だし。

病気だよ。障がいだよ。

って、お医者さんが『診断する』ものでもない。




しかし、

場合によってはお医者さんが診断して

本当は『HSP』の気質の課題が表面化しているだけのものが

『発達障がい』『精神の病気、障がい』

と、されることも多いんだろうと。




そういうケースも大いに考えられる。




HSPの子の不登校の問題とか。

そもそも何を『問題』と視るかで変わると思う。




その子が学校に『行かない』ことが問題なのか。

その子が学校に『行けない』何かが問題なのか。




そもそもさ

『学校に行かない』って、ダメなの?

って。

それは

『ふつうは学校に行くから』『国民の義務だから』行かなきゃ。行かせなきゃいけないの?




×不登校

○登校できる




単純に、

そんな話じゃないよね。




一概に、

不登校といっても、

勿論HSPだけじゃなくてさ。

色々な『学校に行けない、行かない理由』を持つ子がいる。




例えば、

不登校の子が居たとして。

HSPで学校の刺激に耐えられなくて殆ど登校はできないけれど。




子を学校に行かせたかった家族もさ、

子の特性をなんとか理解して受け入れて。

沢山向き合って、話し合ってさ。




じゃあ、無理に学校に行かなくていい

(安心と安全/心)から

子にはおうちの中(家族という所属/心)

での自分の役割として『家事』をできる範囲で無理なくやる(承認が得られる/心)ことで、

今現在は心穏やかに家族といい関係を作ってるよ☺️




って場合。





『親は子どもを学校にいかせるという責任を放棄し、子に家事労働をさせている。ヤングケアラーじゃないか?!虐待では?!』みたいな見方をされることもなくはないわけで。




いやー。

考えさせられました。




で、

知らないってこえーなと。




常に『無知である』ことを自覚して

色々なことを。

色々な『ふつう』を知りたいなって。




今はわたしの中の好奇心が

ヤバい🤣




そもそも、

ふつうってなんなのか

正解ってなんなのか

社会の常識は本当に『正しい』と言えるのか。




頭柔らかく

考えられるようになりたいね🍀




あなたのふつうは

あなたのふつうでいいし。




わたしのふつうも

わたしのふつうでいいよね。




わたしと同じ名前の果物🍊