この間、実はおかんバカにしてた。

ってことに気付いて。

無意識にそう思っていたから、

逆に、おかんを沢山庇っていたんだなとも気付いたの。




おかんはこどもにとって、

自分を創造した神。

そんな神が、間違いを起こすわけないし。

神のいうことは正しいし。

自分を創造した神を崇め奉って。

『絶対的な存在』

にして、無条件に有り難がっていた。




おかんが、

おかしいな?と、思うようなことを例え言っても、無意識に庇ったし。変だと思わなかったし。

おかん絶対!

おかん信者!

おかん万歳!




を、やってたんだなぁと。




いやいや、

おかんだってフツーに人間やし。




今はただの62歳のおばちゃん。




わたしが25歳だったときは

50歳のおばちゃん。




わたしが15歳だったときは

40歳のおばちゃん。




おかんがわたしと同じ37歳の時

わたしは12歳。

小学6年生。




わたしと同じ年の時に

小6の多感な娘がおった。




想像したら…

いやいや、あの時の自分から見たら

37歳って、もう立派な大人やし

むちゃ神だったし。

完璧(絶壁、道枝…/分かる人に分かって貰えれば笑)で。

すごく大きい遠いものだと思ってたけどさ。




いざ、37歳になった自分を省みたら…

そんな、大人ー!

でもないし(笑)

間違うし、迷うし、分からんこといっぱいやし。




あの頃想像してた

37歳とは、大違い🤣🤣🤣




そして、

神で完璧(絶壁)だった、37歳のおかんも…

同じやったんよな。




あの時のおかんも今のわたしも

ただの中年のおばちゃん🤣




おかんだって、

間違うし、迷うし、分からんこといっぱいの中で子育てしよった。




おかんは神じゃなかった。

ただのふつーの人間だったんよね。






今は初老のおかん。

親戚の居る大阪へ行きたいらしいが不安らしく。

遠回しに一緒に行ってくれないかオーラ出してくる(笑)




そう、おかんは決して全知全能の神でもない。

ただの初老のおばちゃん。




一緒に行ったるか🤣