誰にも相手にして貰えないババアです。
…だそうでつ…
みなさまに、心配いただいた丸鶏…
なんとか焼きました。
頭の方に出ている部分を食べてたら…
「ああ、そこ首だよ~!貴重だよ」
…と、旦那…
パタッ!⬅︎ババア倒れる
いちいち、部位を説明してくれる旦那…
その度に…パタッ!
旦那は、ムシャムシャと、焼き上がった丸鶏を食べてましたね~
旦「上手に焼けてるよ~!骨の周り、しゃぶってごらん…味が濃いから」
バ「…ち~ん…」
黙って喰え!
バ「…ち~ん…」
昔、生きた野うさぎを、亡きブー太郎が咥えてきた事を思い出しました。
パタッ!⬅︎ババア、思い出して倒れる
ジビエ料理を作っている人達は、平気なんでしょうか?
田舎に住んでいると、
狩猟したイノシシやシカやら、クマやらの肉をお裾分けされる事ってあるけど…
もう、肉は切り分けられてるし…
ただの「お肉」としか、認識がなかったけど…
そのオッちゃんはさばいていたんだよね
田舎に来てから、私の知り合ったおばちゃんが…
運転してた時に、フロントガラスに、なんかの小さな野鳥がぶつかってきたの…
(私は、助手席…)
おばさんは、急いで車を降りて、まだ息のある鶏を抱き上げました。
すると、急いで車を発進させました。
あぁ、介抱してあげるのね…。
向かった先は、おばさんの自宅。
「ちょっと、待っていてね」
…と、おばさん…
その後…
「お待ちどうさま~~」と、おばさん。
私の前に置かれたのは、鶏のタレ焼き…
パタッ!⬅︎倒れる私…
「新鮮だから美味しいじゃろ~」
パタッ!⬅︎倒れる私
口にするのを躊躇っていると…
「この前のカシワ(鶏)は、喜んで食べてたじゃろが!」
「あれは、あんたの為に、家の軍鶏を絞めたんじゃろが~~」
「まだ、冷凍庫にモミジ(鶏の足)が残ってるけん、持ってくか?コラーゲンたっぷりで、美人さんになるで」
私「もう、十分に美人さんなんで大丈夫です」
…それしか言えませんでした…。
これから…
スーパーの切り分けわれたお肉を見る度に、色んな事を考えるんだろうな~~