幼少期に家庭内で辛い時期を過ごし
自己肯定感が育まれることなく、大人になる。
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「子どもはほめて伸ばす」
育児本などでよく聞く言葉ですね。
それは、子どもが自分自身を肯定する力をつけるのに
とても大切なことです。
〝 アイデンティティ 〟とは自我同一性のことです。
自分で自分を認められるということ。
これが
「私は私でいいんだ」「私は私が大好きだ」
と思えることなのです。
ここがあってはじめて、自分の力でやってみよう!がんばろう!
という気持ちがわいてくるのです。
「あなただからいいんです。あなただから素敵なんです。」
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ひどく自己否定をしてしまう、と自覚があったある女性は
大人になってカウンセリングを受け、
いろいろなことに気付いていかれたそうです。
彼女はこころのほしの活動を知り
『過去の自分が救われたように思えたんです。
嬉しかった・・。
待ちわびていたんだと思います。
わかってくれる大人がいる。
それがわかって、過去の自分が報われました。』
このようにおっしゃっていました。
この会の存在が、それだけで人の気持ちにまで伝わったのだと、
私も活動を始めて本当に良かったと心から思えました。
みなさんは、セラピストというお仕事をご存じでしょうか。
彼女はセラピストとしても活動されています。
* 心を彩る絵描き人 聖世絵(まさよえ)さん *
とても素敵なイメージアートを描かれるんですよ。
私は惹かれるようにイメージアートを依頼しました。
それが、希望ある未来を感じてもらうきっかけにもなりました。
子どもたちに希望のある未来を描いていける社会にしたいと
さらに強く思いました。
『心は見えないですものね。
そんな声を見てくれようとする大人がいる事がわかると
どれだけの子どもが救われるだろうと思います。』
セラピストの方など、人に癒しを与えようと活動されてる方の多くが
実は心の内に傷を抱えた経験があります。
人の痛みがわかるからこそ、活動しておられるのです。
この絵は
・紫色のハートは慈悲の色
・黄色の髪は先導していく
・オレンジ色は想像力や独創性
・緑色は調和や平和を望む
・赤い玉は魂がやる気にあふれている様子
まさに何か形を創ろうとしていて、
そこにまっすぐ向かっていく象徴だ、とのメッセージでした。
しっかりと受け取りましたよ!!
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さて、今週末 9/17(土) はほっと話せるカフェ♪を開催します♪
よかったら、私とお話しませんか?
ご予約はこちらからお願いいたします。