都知事選 どうしたものかと…… 土徳ある地域出身の彼に決めた | kokorono-yoridokoroのブログ

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無常の世の中にあって 変わらないものを知る 人生の旅路

さて、都知事選である

女性の味方はしたいのだが

困難な時期に都知事として就任された小池さんには一応敬意を示したい

また自分よりも年長であるし 基本女性の味方なので 批判的なことは書きたくない

それにしても 大きな失態と思えることが いくつかある オリンピック コロナ

そして 都市開発である  これを書くと長くなるが 今回彼女に投票することはできない

では 蓮舫さんかといえば それは難しい


最近 明治から現在にいたる東京をずっと考えていた
色んな方を受け入れる土壌ではあるが
山手線に遺骨を置いていってしまうような土地柄であることは 紛れもない事実である

お金がないから 丁寧に葬ることができないのかといえば そうではない

お金持ちであっても 遺骨が家にある人が居られるし それを指摘すると 
都立でめちゃくちゃ頭のいい学校を出ている同級生で 仏壇が家にある家が全くなかった
だから 自分と同じように 遺骨が家にある人は他にもいるから 気にしないで と
それでずっと生きてきたから 今更変えられないもの

気にするよ
なぜ お屋敷のような家に住み お墓を持たない どころか お線香もあげない

友達が皆そんな感じだったし これでいいのよ と


話がぼやけてくるので、多様性の時代に、そういった受け皿をどうするかは別の問題としよう


さて、明治以降 廃仏毀釈となり クリスチャン系の学校の認可はおりた
仏教系の学校をつくるのは 大変だったという背景がある 東京の話であるが

元々が 一緒だった習合していたものが いきなり神仏別々となり なぜ 仏だけが 縁起の悪いようなものにされたのかは
ある側面からいえば 強制的なことでもあった

時代は経めぐり 令和の時代となり 

今 本気で国のあり方 方向性を考える時機に来ているのである

何が先行して求められるかといえば 日本の風土にあった 思想であろう

もう借り物では どうにもならない世の中になっている


なぜ 世の中の人は お伊勢さんにお参りにするのか

何かあった時に手があわさるのか

どんなに不景気になっても

お彼岸のお墓参りや 毎日お経をあげている人の習性は変わらないだろう


そこには 願いがあるから


うまくまとめられていないが 今回自分は 石丸氏を応援しようと考えている

なぜなら、土徳がある地域に育った人は いざという時に 自分の信念に死ねるのである

万人の共通した願いに 生きていこうとできるのである

だから 強い


彼はまだ若いが 育った環境に自分は 期待したい

ガンバレ 石丸氏