ベランダの倉庫に保管していた作品を取り出してみた。これらはストリート活動の最中、路上や寂れた公園に無断で設置していた作品で手元に2点だけ残っている。

当時、街での落書きは禁止されているならば、自ら捨て看板として設置してみたらどうなるのか?
そんな愚問を投げかけていたのだろう(2005年頃)

キャラクターの「一つ目君」が放つメッセージで、歩く人の癒しとなればと思いついて行動していたけれど、自分の状況は何も変わらなかった。あれから19年の歳月が経ち結局、自己満足でしかなかったけれどその経験が今につながっている。。

老朽化してハゲたペイントをみると、なんだか痛々しく思えてきた。まだまだ旅の途中だけれど、青春とは心の若さかな、、💦