私の日記のブログで
メッセージなどもやりとりをしてる読者の方が、
入院されているようで、彼の恋人が代わりにブログを書いています。
「神様、まだ彼を天国に連れていくには早すぎます・・・」と・・・。
その読者の男性は、震災後に福島の原発
の仕事に携わっていた
研究職の方で、被爆量の限度が超えたから、
現場の仕事からは離れた、とおっしゃっていました・・・
恋人が「天国に連れていかないで」と言うほど
容体が悪いのでしょうか・・・
心配です・・・
震災後、いろいろなことが変わった日本。
復興支援の活動をしてる人も、
いろいろな意味で行き詰りを感じたり、
現場に近い人ほど無力感を感じたり
支援をしたいけど何をしたらよいのかわからない・・・という方も多いし、
でも現地で何が必要で、何をしたらいいのか
わからない・・・
そして復興支援の活動も大小さまざまあるので
みんな何に協力したら何に役に立つのかも
よくわからない・・・
なんとなく想いがちぐはぐなまま。
日本全国、明日来るかもしれない大地震や
不況や、日々の不安やストレスに潰されそうになり
どんよりしている日々・・・
支援の活動をしてる人は活動の体系化と継続が難しくて
悩み、活動に参加しない人を責めたりする・・・
もっとなんとか皆で手を携えて建設的に進みたいけれど
自分の日々の生活と先の見えない不安感に
余裕がない、というのもわかる。
いま日本は試されてるときだと思います・・・
日本は昔から大きな国難に打ち勝ってきた国
そしてそれを乗り越えてきた国民です
その誇りと底力は先人のDNAを引き継いでいるはず
大変だけど・・・でもみんなで頑張りたい
明日はどうなるかわからないから。
いまを精一杯、誠実に。
その病気の彼とその彼女・・・
コンサート
にご招待してみようかと思います。
音楽のお好きな方だから。
少しでも心が癒されたなら・・・
早く良くなりますように。