自分がまだ学生の頃、
友達にアイドルグループの
ライブを観に行かないか
誘われた
聞いたらチケットがあるけど、
一緒に行ってくれる人が
いなかったらしい。
自分は正直アイドルグループに
興味は無かったけど、
音楽全般は好きだし
ライブの臨場感も好きだったから
OKした
その時、初めて
アイドルのライブを
観た感想は
「アイドルのライブってすごい！」
だった
その当時観に行ったライブは
誰のライブかというと
メジャーデビュー直前で
人気絶頂寸前のAKB48のライブだった
その時感じたのが、
アイドルのライブを観たっていう
感想というより、
「これが売れていく人達の空気感なんだな」
っていう印象が強い
後で音楽業界の人とも
いろいろ話して聞いたことだけど、
そもそもアイドルって
昭和のアイドル歌手とか想像してもらえれば
わかりやすいと思うけど、
大衆エンターテイメントだったから
今のマニアックだったり、
コアなアイドル路線と違って
自分みたいなアイドルに対して
ミーハーな人間も
ある程度楽しめることを想定して
ライブを作っているんだって
だからジャニーズのライブも
興味が無い人が観ても
普通にエンターテイメントとして
楽しいって話しはよく聞くし
あとこれも音楽業界の人から
聞いた話しで印象に残っているのが
今の時代はあまり当てはまらないだろうけど、
アイドルって歌手と違って
歌うことは仕事なんだよね🎤
歌手も勿論歌うことが
仕事なんだけど、大前提として
「自分が歌いたいから歌う」
っていうのがある
歌手は仕事だからじゃなくて、
歌いたいっていう気持ちが
先に来るのがマスト
アイドルは確かに歌うのが
好きな人もいるだろうけど、
アイドル活動がメインで
その中で歌う仕事があるって解釈
だから歌うって共通点が
歌手と同じであっても厳密には
歌に対するスタンスが
アイドルと歌手で違うのが
また面白いなって思った🍀
