防犯登録番号に注意!自転車の盗難で気を付けること

 

先日、自転車の盗難に会って

最終的に自転車は無事戻っては

来たんだけど、その過程で結構面倒なことが

あったので、ブログとして残しておきたいと思う。

 

※ちなみにこれから書くことは盗まれないように云々とかじゃなくて、

盗まれたり、紛失したりした後のことについて中心に書いてます。

 

 

自転車が盗難にあうのは、

思えばこっちに引っ越してきて

初めての経験かも。

 

自転車が盗難された場所が、

どこでなのか正直覚えていなくて

数日使わない日が続いたら

いつの間にか無くなっていた。

 

だから、正直家の駐輪場で

無くなったのかスーパーとかで

盗難に会ったのかわからない。

たまにうっかり自転車を置いてきて

しまったりするから、自転車が無くなった時は

一通り自分が行きそうなところや

行った記憶があるところを見て回ったけど、

見つからなかった。

 

鍵が壊れていたので、

チェーンでロックをかけていたけど

戻ってきた際にチェーンもそのまま

戻ってきた。チェーンが解除されてしまったのか

それとも自分自身のかけ忘れなのかも

正直わからず…。

 

 

個人的にはもう何年も使っているので自転車は

買い直せばいいと思っていたので、

盗難自体を問題に思ってはいなかった。

(裏付けがないので信憑性はわかりませんが、

盗難した自転車が返ってくる確率はとある統計では5%程度だそうですw)

 

むしろ問題は防犯登録番号の確認の面倒さだった。

 

防犯登録は自転車を購入時に、

自転車店で書類をもらうと警察に言われたり、

ネットで調べて把握していたけど書類を探しても

防犯登録がわかる書類が出てこず…。

 

おまけに交番に行って防犯登録の確認をしようとしたら、

お巡りさんにはその確認自体ができないとははっきり言われないけど、

遠回しに自分で調べてくれみたいなはぐらかされるような対応をされるという……。

 

夜自転車をこいでいると巡回とかで防犯登録頻繁に確認してくるのに、

なぜいざ防犯登録の確認を申し出るとはぐらかされるのか??…💦

 

おそらく管轄の地域の警察や警察官さんによってそういった防犯登録の対応は

若干異なったりすると思うけど、少なくてもうちはそういった対応をされました…。

 

なので自宅でも書類を探しましたが、数年前のものなので

防犯登録の書類は見つからず…。

仕方ないので、購入した自転車屋さんに電話で確認をとるも

てっきりそういうのって警察の時も名前とか身分証明できれば

すぐ調べてくれると思っていたら、全然そんなことはなくて

自転車の色やいつ頃購入したか教えてもらったら

少し時間はかかるがわかるかもという何とも「う~ん…」って感じの返答が。

 

そんなこんなをしている間に自転車が集積場に保管されているという

通知があったので、さっそくお金を支払って受け取ってきました。

(盗難届を出していれば、受取or処分の際の負担額を免除してもらえる?みたいな

ブログ記事をどこかで読んだような気がしたけど、まぁ~面倒だし今さら盗難届出しても免除されないから

いっかという結論。問題は多少お金が発生してもスピード優先で処理するに限る。)

 

あくまで素人の個人的な意見ですが

自転車の盗難で一番怖いのが、仮に自分の自転車が

事件に悪用された場合、盗難届を出していないと

自分に濡れ衣がかかってくる点だと思っています。

※そんなこと言いつつも、大多数のほとんどの盗難自転車は

乗り捨てでそのまま放置orいろんなかたちで処分されるん

じゃないかと思いますが…(^^;)💦

普通に自転車乗ってたら防犯登録をお巡りさんに

確認されるリスクがあるし…。

 

盗難届を出していれば、言い分の根拠があるけど

盗難届を出してなければ、その分その濡れ衣を晴らすのに

時間や労力がかかるのは予想すれば当然です…(; ・`д・´)

 

盗難届の手続きに時間がかかったとか、「盗難届を出していないという事実」の言い分を

はたして警察側が聞いてくれるかどうかは僕にはわかりません……💦

ただ客観的にわからないということは「なぜ盗難届を出さなかったのか?」という

疑いの目で見られ、そこから事件等に関与しているのではないかと

筋道を立てれば疑われるリスクもあるのは誰だってわかると思います……。

 

自分はこの年になるまで、訴訟を起こされたことはありませんが

知人がそういった面倒事に巻き込まれたり、訴訟一歩手前までいった

経験があります。だから、人一倍「ここまではいいけど、ここからはダメ」と

自分でそういった訴訟問題になりそうなことについては調べたり、

弁護士に相談したりある程度線引きをしてリスクを減らすように

普段から意識しています。

 

SNSやネットの書き込み、またはちょっとしたことから裁判に……。

なんてことは自分が経験していないと身近に感じませんが、

一度経験すると身近にリスクは存在すると身に染みて実感します…(失笑)

あとそういった裁判沙汰ってすぐにわかるんじゃなくて、

相手も証拠集めとかいろいろ準備で動いているので

訴訟の準備ができたら連絡がくる訳で、自分が忘れた頃に連絡がくるんですよね~。

 

 

自分は今回のことで、防犯登録は写メで残しておくことにしました。

書類って結局かさばったりして、どこに置いたか忘れたり

無くしたりするんだよね(;・∀・)

 

今回の記事は別に人の不安や恐怖を煽りたいとか

そういう意図で書いていません。

ただ、自分の中で問題を整理する為に

書いていますのであしからず🍀

 

自転車の盗難って自分は初めての経験だったけど、

その盗難も自分が被害者でも問題を放置していると

自分に火の粉が降りかかってくるリスクがあるんだなぁ~と

改めて感じました。