「羽菜さ~ん、終わりましたよ~」
執刀医のドアップで目が覚めました(笑)
「ありがとうございました」と言いたいのですけど、声がかすれて出ない(笑)
次の瞬間、ガタガタと震えがきて、ベッドで移動しているとき、気持ち悪さがピークになり気持ち悪いですと訴えガーグルベース(ピンクのやつ)を口に当てられ、嘔気はするもの嘔吐はせず。
病室に帰り(リカバリールームではなく手術日まで過ごした病室)寒い、気持ち悪いと訴え続け、電気毛布、ガーグルベースを口にあてゲーゲーと音だけ(病室の方すみません)
で、点滴だなんだかんだとバタバタしていると、熱が39℃越えになりまして
気持ち悪いわ、寒いわ、ツライわでほとんど記憶がありません(笑)
と、少し落ち着いたら主治医が。
「境界性悪性だったよ。早く手術してよかった。ものすごく腸に癒着していてはがしていたら腫瘍が破裂したけど問題はないよ~。お家の方にも電話で伝えました。ものすごく心配されていました。詳しい結果は提出した病理でわかります」
と話してくれました。
先生にかすれ声でお礼をし
境界性悪性だったのか~と思いまた眠りにつきました