私は親業訓練協会認定のインストラクターです。
親業HP

 

親業ゴードンメソッドを24時間でお伝えしているのですが
今日は11年前開講した2講座目に参加してくださった受講生
Tさんから嬉しい報告がありました。

彼女はいまは進学校に進んだ高校3年生と中学1年のお子さんのお母さんです。
長男のK君は本番に強いそうで野球でも何でもここぞと言う時には実力以上のものを発揮できるのだとか。

自分とは違うので、どうしてなのかを聞いてみたそうです

K君によると  
小学校3年の頃
担任の先生と合わなくて、何故か連続して10日間彼が日直をした頃の話になったとか。
何だかんだとイチャモンかと思えるほどの担任の先生からのクレームに
K君は悩んでいたそうです。

子どもたちは学校で先生方やいろんな大人や、子どもたちに出会います。
相性が良い人も良くない人もいるでしょう。

そんな時に親ができることはいくつかあるでしょう。

その中でTさんは親業を思い出し、

子どもの学校での問題が起こった時、困っているのは子ども
親が学校に相談に行く事も乗り込む事も無く、
「この子が困っているんだ。
 この子が先生と接するんだから、自分で解決できるように手助けしたい。
 学んだ親業では…」と学んだことを実践する事に決めたそう。


こういう時に限って下のお子さんが「ねえねえお母さん」って寄ってきたりするのですが
同居のお母さん…夫の母が「おばあちゃんと遊ぼうか」と隣の部屋へ
いつもご主人のお母さんの話を親業の練習と思って聞いているというTさん
大切な孫の表情や様子を見てお嫁さんを助けてくれました。

ありがたいことです。


親業では
相手が問題を抱えている
私が問題を抱えている
対処方法の違いがあります。

Tさんは親業の方法でK君と接しました。
そして彼は結果的には10日間続いた日直をこなす事ができました。

それが成功体験となってその後のK君の自己肯定感につながっているというのです。
大学受験が控えていますが心配はしていないとTさん。

 

彼女と知り合ったのは江南での体操教室でした。
心理学も学んだという
Tさんは物腰柔らかで、争いが嫌いな人。
当時は子どもたちの事も心配で心配でというお母さんでした。

それが「親業訓練一般講座」で学んでからは「自己実現のための人間関係一般講座」「看護ふれあい学一般講座」を学び
「看護ふれあい学上級講座」「親業訓練上級講座」では
私と一緒に名古屋や大府に学びに行きました。

学びながらお勤めしている職場で実践し自宅でも実践。
同居だったご主人のお母さんは「娘より話しやすい」と。
その言葉を喜び、涙ながらに話してくれたこともあります。
病気が見つかり入院し、元気になるつもりで受けた手術の後亡くなったお母さんは
彼女が毎日病室に行くのを楽しみにしていたそうです。
Tさんが話を十分に聞いてくれるのを知っていたから。

 

 

彼女はいろんな方との良好な人間関係を築いています。
嫌いな人いるんだろうか…苦手な人はいると聞いたことはあります。
 

Tさんは今まで親業訓練協会認定インストラクターに挑戦するかどうかを迷っています。
私はぜひ仲間になっていただきたいです♡

親業訓練一般講座…お二人から開講します
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