昨年末にご依頼を受けていて。
お預かりしていた指輪さん。マクラメ編みでの指輪に変わるため、台座から外して、浄化BOXにて年越し。年が明けて、落ち着いてきた頃に、作成しようと取り出してからの、ひとこと。
『強くあれ！』
。。。っと。
その時は、私自身も、今後どうなる？どうする？っとフワフワな心理状態にあったため、持ち主さんに対してなのか、私に対してなのかわからないメッセージだなぁって、感覚にありました。が、しかしですね。こちらの石さんは持ち主さんの石さんなので、そのひとことのみを、そのままお伝えしました。
石さんの『強くあれ！』というメッセージは、おそらく、私のためにも発せられていたのだと、今は感じます。
私は、石川県に住み始めて12年で。能登方面をあまり知らないのです。能登方面へ足を運ぶようになったのは、昨年からで。『能登のほうが大変だから』と言えるほどの気持ちが、皆様と比べると少ないのです。だから、『私にやれることが(少)ない』し、『祈ることしかできない』と。。申し訳なさみたいな気持ちを生じていました。ですが、この石さんの『強くあれ』というメッセージで、気がつきました。
私も地震が怖いし、余震を心配して眠れなくなった。この先がどうなるのかと、不安を抱いている。でも、被災したかたがたや、避難生活を余儀なくされているかたがたのために何かしたい。と思っている。
自分自身も『恐怖感や不安感』を持っているにも関わらず、その気持ちを押しやって、『人のために』っと行動しようとしていることに、気がつかせて頂きました。まずは、『自分の気持ちを受け入れて、整えることから。』つい、人と比べて『できない』と、思いがちになり、焦って行動しようとしてしまいます。でも、長期的な支援が必要だってことは、早いときから思ったことで。長期的だからこそ、自分の気持ちに蓋をして進んではいけないなと、思ったのです。
このキャッツアイさんは(精神的な意味での)『強さ』とは何か？を、問いかけてくれているように思いました。
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指輪作成中、石さんからのメッセージはなくて。わりと無口？な石さんで。ただ、作成中『キャッツアイ』と呼ばれる由縁となった『シラー』が、とにかく輝きが強くなっていった感じがありました😳本当に『猫の目』で✨🐱✨綺麗な見事な『縦線』を輝かせていて。パワフルさを感じました💪
持ち主さんのもとへ帰った石さん。『もともとここにいたし。』っと、すまし顔したように見えました☺️石さんの『強くあれ！』ってメッセージを伝えた際には、エネルギーが先に持ち主さんのもとへ寄り添っていたのかもしれません😊
大事な思い出とともに、私を勇気づけるメッセージまでくださったキャッツアイさんの指輪作成をさせて頂き、ありがとうございました✨