ブログにイイこと・素敵な事
をアップすることが狙いなわけではないけれど
あえて夫の話をします。
ありのままに書きます。
わたしの夫は
O型:子煩悩
言葉少なめ
やせ型・高身長
結婚前
- 料理頑張る
- 洗濯頑張る
- 掃除頑張る
魅力的なママになる
素敵な奥さんになる
と妄想Maxでした。
セルフイメージ力は抜群
嘘をついているわけではなく
夫のために尽くす奥さん像は完璧でした
現実は
やろうと思っていましたが
料理は誰かが作ってくれたほうが美味しい
洗濯物は誰かにしてほしい
掃除・・・しなくても生きていける
みたいなズボラ丸出し主婦でした。
※現在もその感覚は変わっていません
夫の言葉に・・・
結婚当初
1DKの狭い賃貸マンション
ベランダもなく
洗濯物が干せない
地域柄外に干すことができず
乾かない
※ただでさえ夫の服は人より大きいサイズなため場所をとる
嫌々ながらどうにか狭いベランダに物干しを設置し
洋服をパパっと干した
それを見て夫が一言・・・
洗濯物を干す間隔が上手だね
乾きやすいね
と。
この世の中に
『干す間隔』
を褒める人がいるなんて
自分の価値観が変わる
干す間隔・・・空間認知能力というか
物質的なものを
美味しい・マズい
似合う・似合わない
好き・嫌い
とか、普段、何か【物】について評価しがちだけれど
空間(見えないもの)を褒められたのが初めてでビックリしたのを覚えています
11年前のことですが、今でも記憶しています。
夫は忘れてますけどね。
忘れているというか
その感覚が普通なんでしょうね。
そんな夫と不登校の2人の子育て中
夫は常に子供に寄り添うことを念頭に接していました。
例えば宿題の字が暴れていても
- 字が上手にかけたね
- 真っすぐかけたね
- 書こうとしたことがスゴイね
- お父さんには伝わるよ
- 自分のペースでいいんだよ
- 宿題はしてもしなくてもいいよ。自分で決めたことを応援するよ
と、こんな言葉かけをしていました。
もちろん、いろんな所で不登校相談し、我が家に合ったやり方で言葉かけをしていきました。
わたし自身は、鬼ババアになっているときは、こんな言葉なんてできません。
でも各家庭・子供によってそれぞれ合ったやり方がきっとあるはずです。
ゆっくりじっくりすすんでいきましょう
↓【褒め上手な夫】私との違い↓