どうしたんだーっていうぐらい
反発反発の毎日
何しても怒っていて
すぐキレてしまう感じ。
思春期がこんなに早く来たのか
という感じ。
※思春期だから反発してるわけではない
ここは親子で闘っても仕方がない。
鬼ババアになる気持ちを抑えて
子どもの気持ちを理解しようと努めた。
反発に対して
喧嘩を買うと
親子喧嘩になるので
その時はただただ
反発したい我が子の気持ちを理解してみた。
理解しよう!
と、夫婦で意思が固まったのも2か月ぐらいかかったかな。
何が嫌で
何がイイのかも分からない。
なぜ登校できないのかも分からない。
分からないことを質問されても
より分からない。
※なんで学校行かないの?って3か月ぐらい聞いてしまたっけ
親子の絆を確かめる時期
親にとっては辛い時期です。
こどもはそれ以上にキツイ時期です。
何も話してくれない
会話もできない
話しかけても愛想のない返事
すぐ怒る
ので、親は何をしていいかわからない。
はい、何もすることはありません。
ヘタに
何かしようとしないこと。
受け入れ準備OK?
不登校・初期の
反発や家族間でどうしていいのか分からない時期を
わたしは、
【家族間の受け入れ準備期間】と考えます。
受け入れ準備期間に入る前といっても過言ではありません。
子どもは、
親は(自分を)
何をしても受け止めてくれるのだろうか。
本当に(自分を)必要としてくれているのだろうか。
自分にとって大切な人なのだろうか。
と自分に問ている時期なのではと。
(自分を)受け入れる準備ができているかを確かめている時期だと考えました。
実際私も我が子から反発され
子どもの目でチェック(確認)されていたと思います。
ゴールはどこ?
ここで考えてほしいのは
ゴールはどこか。
何をゴールとするのか。
不登校・初期はほとんどの方が
【また学校へ行ってほしい!】です。
私もそうでしたから
でもよ~く不登校を観察してください
学校がゴールではない!
と気づく時が来るはずです
野球選手になりたい!
だから今は体力づくりのために学校に行く
という学校への登校の仕方もあります
学校だけが目的・ゴールではありません。
人生の通過点です。
むしろ人生の通過点なら
学校以外の通過点もあるはず
ゴール=学校へ行くを辞めてみる
学校へ行くことを諦める
ということではなく
いったん
学校へ行く
を考えることを辞めてみるのも一つの方法です。
親の見えない【学校へ行かせたい】気持ちは
透明のエネルギーで子供に伝わります