うすうす分かってたけど
 毎日は書けないね

 書かなくてもいいんだけどね

 35年間もあたしはアトピーで
 治ったらいいなとは思う

 ただそのためになにか
 努力をするってことはしたくない

 自分が過ごしたいたように
 過ごしたい

 薬なくなったから
 一日に皮膚科に
 お薬をもらいに行って

 そこでお医者さんに
「朝ちゃんと起きないと治らないよ」って言われた

 だけど私は言うこと聞かない
 漢方も指示どおりに
 一日三回は飲んでないし
 軟膏も指示通りやってない
 塗りたいときにしか塗らない
 てかなるべく塗りたくない

 だからね「うっせわ!」って
 そのときあたしは思った

 朝起きないと治らないよ

 ってことに対して

 言うこと聞かなくても
 治るときは治るって
 分かってるし

 じゃあ肌治った人みんな
 朝方なのかよ!

 って疑問にも思ったし

 そもそも
 不規則な生活してる人なんて
 大勢いるけど
 みんながアトピーじゃないじゃん

 じゃあ
 朝方とか関係ないって
 あたしはそう思ったし

 自然となにもしなくても
 本来は善くなってくように
 体はなってるはず

 だから

 あえてなにか付け加えて
 やりたくもないことはしない

 砂糖入ったものも普通に
 ガンガン飲むし

 電子タバコも吸いたきゃ吸う

 だってタバコ吸ってても
 肌が綺麗な人は沢山居るし
 甘いものも食べても
 夜型でも
 規則正しくない人も
 周りに沢山居たもん

 それでも健康そうって
 逆にサイボーグか!って
 思うけど

 そんな人もいるわけだから
 なにもしなくたって
 治ることなんていくらでもある

 それに アトピーは辛いけど
 それが悪いわけじゃない

 そのあたしだって
 素晴らしいし100点

 どんなときでも
 あたしがなにをしても
 あたしの評価、価値は
 高いままでオッケー

 赤ちゃんと同じ

 赤ちゃんなんて
 なにも出来ないけど最高

 それはあたしも同じ

 なににおいても
 あたしだめなやつ って
 ずっとね思ってるんだけど

 常に減点しちゃうんだけど

 それをもし
 他人に言われようものなら
 
 アトピーだからダメなんだよとか   
 あーちゃんがこうだから
 ダメなんだよ

 ちゃんとしてないから
 とか言われたら

 「うっせーわ」って思うし
 「好きにさせろや」って思うし
 「そうとは限らないじゃん!
 そんなのまだわかんないじゃん」
 とかって思う

 自分に対する評価は低いんだけど
 だめなやつって思うんだけど
 
 違うことも思ったりする

 あたし子供みたい
 かわいいな

 とかも思う

 評価低いけど好きだしかわいい

 って感じかなぁ

 それもよしっていまは思ってる
 自分で思ってるだけだから

 そのね評価の低さで
 イヤな気分に
 勝手に一人でなってるのは
 よくよく考えるとアホらしい

 誰にも言われたわけでもないのに

 一週間で一万も使うなんて
 使いすぎ!だめって思ったり

 だからあたしは金がないんだ
 だからだめなんだとか

 努力してないからだめなんだ
 がんばってないからだめなんだ
 愛されてないからだめだんだ
 やさしくしてないからだめなんだ
 なにもしてないからだめなんだ
 友達少ないからだめなんだ
 親に頼るあたしはだめなんだ
 
 なにをしても
 どんなできごとでも
 すぐ自分を減点して
 だめだししてる

 最低野郎だな

 他人にそれを向けてたら
 めちゃくちゃ最低だもんな

 自分だからいいとかない
 あたしは自滅するタイプ

 勝手に比べて
 勝手に自分下げて
 勝手に気分悪くなって
 勝手に拗ねて

 アホだしめんどくさ!

 でもいまこう言えるのは
 それでもその自分含めて
 許容してるし
 そうやって減点して
 拗ねてることにも気づけたから

 なんの問題もない

 全部が自分の頭の中での事だから
 自分を見下して
 他人は素晴らしくて
 自分はみすぼらしいって
 思ってるのあたしだから

 そういう所がクズだな
 あくまでも自分のこと

 他人がそうだとしても
 それは知らん

 だからあたしは
 他人には言える

 良いんじゃない
 好きにすれば

 ネガだろうが
 みすぼらしかろうが
 
 それを受け止められなかろうが
 
 時期とかタイミングとか
 経験とか思い込みとか

 色んな事で変わる

 イヤな気分でずっと過ごせないし
 いい気分でずっと過ごせない

 よく言うように
 止まない雨はない

 その雨を
 あたしが変えて
 晴れには出来ない

 雨がただふってる
 その事実をあたしがどう考え
 どう捉えてどう感じて思うか

 変えることは出来る

 まぁ変えなくてもいいんだけど
 変えたかったら変えられる

 雨だぁ 

 大地も私も木もみんな潤って
 汚れが洗い流される

 なんて思うこともあるし

 雨も命だ喜ばしいって
 考えることもできる

 そうな考え方だと
 たいていのことに
 感動して喜べなくもない

 コロナで辛い思いを
 してる人もたしかにいる
 その人たちを思い
 終息をいのることも出来るし

 そうはいえあたしは
 なんにもコロナによって害がない
 ありがたいなぁ
 よかった、今日も無事
 健康でいられる
 って感謝することも出来る
 あたしの場合はね
 幸いでありがたいことにね
 なんも実害もなく
 ディスタンスがありがたい
 という面も多々あるし

 ある種それで
 ほんと一人よりけりだけど
 人と顔見て触れられることが
 どれだけ尊いことかとか

 捉え方は違うと思う

 苦しんでる人からしたら
 不謹慎だ!とか
 困ってる人がいるんだぞ!

 って思う方も
 いるかもしれないけど

 あくまでもなにを見てるのか
 どう捉えてるのか
 どう感じるかは違うからねぇ
 立場も状況も違う

 苦しんでる人がいるから
 その人たちのことをみんなが
 考えなくても良いと思うし

 違う話しになるけど

 献血とかもね
 やりたくてもやれない人
 やろうと思ってやってる人
 役に立ちたくてやってる人
 検査ついでにやる人
 暇潰しでやる人
 飲みたくて食べたくてやる人
 まったく献血を意識してなくて
 行ったことがない人
 とくに理由もなく知ってるけど
 なんとなくいかない人
 行きたくても行けない人
 (場所とかの問題で体は問題ない)
 とか色々

 なんのはなし?って思うよね

 違うし違ってて普通だし
 合わせなくてもいい

 自分が自分の思うように
 生きたら良いよね


 まぁ極論というかさ
 今日生きてるのも
 運命でもあるけど
 奇跡でもあると思うのね

 生きてるのは
 あたりまえでもある
 だって命がいまはあるから

 だけど命が生まれるのも
 消えてくのもこの世界で
 それがあるからこそ
 いろんな普通もあたりまえも
 違いも人生も命も愛おしいし
 楽しいものになる

 もし明日死ぬとしたら
 いまなにをしますか?

 どんなキモチで生きたいですか?

 死ぬとき
 どんな思いで死にたいですか?

 こんな質問なかなかされないし
 自分にしないと思うけど

 自分の体も心も命です

 あたしは時々
 迷うときに質問します

 どうしたい?
 明日死ぬならどうする?
 いまを大切にしたいからこそ
 迷うときに決めるために
 これを質問したりすると
 本音が聞けたりする
 
 聞けたところで叶えられない
 そういうときもある

 体は休みたいけど
 気持ち的には違ったり

 だけどそれでも
 いま自分で決断して選んでる
 思えるとそれがキモチよかったり  
 楽しかったりする

 あたしがちゃんと選んでいて
 選ばされてるわけではない

 その瞬間
 全部を望みどおりに出来ないけど
 それでも自分で決めることに
 意味がある
(決めれないときは
それはそれでよし)
 誰かに選ばされるときがあっても
 その誰かの意見を聞いたの自分
 しかたがないときもあるけど

 それを自分の中で色々考えながら
 まぁしかたないよねとか
 それが今のあたしにとっての最善

 いいよニコニコ って
 自分にいってあげたいし
 叶えてあげられなくても
 それを許して認めていきたい

 すこしでも自分のキモチや
 気分がよくなる考えや
 キモチを採用したい

 この世の中で自分が
 一番の身近な存在だから

 その自分をあたし自身が
 まずは味方でいたい

 そうじゃないと辛いから
 
 ダメクズだけど
 愛すべき命で尊いから

 素晴らしい人が外にいて
 他人には素晴らしいって
 思っちゃうし思えるのに
 まぁそれぐらい
 自分に自信を失くしたのも
 自分の捉え方や考え方や見方
 が理由だったりする

 それを変えるのも
 変えないのも自由だし

 他人がどうであれ
 結局最後は自分次第
 
 あたしは現実を変えたいって
 すごく思ってるけど

 まず自分を落ち着かせたいし
 のんびりいまはしたい

 そもそも変えなくても
 その現実すらも
 本当は100点なんだけどね
 あたしが生きてるわけだし
 
 あたしが生きてることが
 100点でそれがなにより

 自分の人生で大事なこと
 
 どんな現実であれ
 とにかく生きてる

 それをいまは味わう

 あたしは生きてる


 今日を生きてました
 それがなりより
 素晴らしいじゃないか

 なにが出来るとか
 なにも持ってるとか
 どんな暮らしだとかの前にね

 生きてる

 ラッキーともとれるし
 ありがたいともなれるし
 幸せともなれる

 生きてるからだ